1981年に初公開され、スプラッター・ブームを起こしたカルトホラー映画で一躍人気監督となったサム、森の別荘に休暇に来た友人グループが悪霊をよみがえらせてしまうストーリーをどのようにアレンジするかが今から楽しみだ。
オリジナル作をはじめ、その続編にあたる『死霊のはらわたII』と『キャプテン・スーパーマーケット』で主役を演じたブルース・キャンベルがこのニュースをツイッターで発表、フォロワーとのQ&Aを繰り返した。
「リメイクは間違いない! あの計画は本当だ。製作中だよ。すごくカッコよくて、死ぬほど怖いよ」
ドレッド・セントラルによると、同作の制作のために現在サムはデトロイトに向かっているところで、低予算のオリジナル作と似たような雰囲気のものになるという。
40万ドル(約3200万円)という低予算で製作された『死霊のはらわた』は、公開以来推定2900万ドル(約23億円)の興行収入を得ている。
サムはまた、『オズの魔法使い』のプロローグにあたる『オズ:ザ・グレート・アンド・パワフル』を、ジェームズ・フランコとミシェル・ウィリアムズを主演に迎えて撮影に取り掛かるところだ。