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ビートたけし独立、たけし軍団を置いていく?オフィス北野はどういう会社?

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ビートたけし

 お笑い芸人のビートたけしが、3月末で所属事務所であるオフィス北野から独立することわかった。これまで背負ってきたものをおろし、自分の時間を増やしたい意向があるようだ。自らの名前を関した会社からの独立のため、さまざまな憶測を呼んでいるが、そもそも、オフィス北野はどういう経緯で生まれたのか。

 「ビートたけしは、1980年代はじめに起こった漫才ブームで頭角を現します。いくつかの小さな事務所を経て、関東の芸能事務所の老舗といえる太田プロダクションに所属します。しかし、1986年にフライデー襲撃事件を起こしたことで独立し、オフィス北野を構えます。社長となったのはテレビ番組のスタッフであった森昌行さんでした。森社長は1994年にたけしがバイク事故を起こすと連日会見に登場し話題となったほか、一連の北野武映画のプロデュースを務めていますね」(業界関係者)

 今回の独立は、これまで二人三脚でやってきた森社長との関係にも変化が訪れたのだろうか。さらに気になるのは軍団との関係であろう。

 「たけし軍団は、太田プロダクション時代からたけしのもとへ弟子入りした芸人たちで構成されます。一番弟子はのちに政治家に転身した東国原英夫ことそのまんま東です(現在は師弟関係は解消)。そのほか、立川談志の弟子からシフトしたダンカンや、ものまね芸人だった井手らっきょ、ラジオ番組の出待ちから弟子入りしたグレート義太夫や浅草キッドなどが知られますね。独立にともない、そのままオフィス北野所属となりました。当初はたけしが金銭的な面倒を見ていたようですが、現在はそれぞれがタレントとして稼いでいますので、このあたりで一区切りをつけたかったのかもしれません」(前出・同)

 軍団メンバー以外にも、オフィス北野にはたけしの相方であるビートきよし、北野映画の常連俳優である寺島進、現在は出身国であるベナン共和国の全権大使を務めるゾマホン、つまみ枝豆夫人で『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で活躍する江口ともみなど、いわばたけしファミリーが勢ぞろいの会社であるだけに、今後の動向は気になるところだ。

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