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「訴訟を起こさない」誓約書があった? 川崎麻世の離婚訴訟、2人の子供にも“被害”が

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川崎麻世、カイヤ

 妻でタレントのカイヤに対して離婚訴訟を起こした俳優の川崎麻世が、28歳の長女との間に「カイヤに起こしている訴訟問題はすべて取り下げ、今後も訴訟を起こさない」という誓約書を交わしていたことを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。

 川崎とカイヤは90年に結婚し、長女と22歳の長男に恵まれたが、長男が成人を迎えた2年前に川崎が離婚調停を申し立て、不調に終わった結果、裁判に発展している。

 同誌によると、長女は川崎との面会を10年以上も避けてきたが、川崎が昨年末に「娘に会いたい」と熱望。

 当時は離婚調停中で、長女が面会の条件として「訴訟の取り下げ」などの趣旨が書かれた誓約書にサインを求めると川崎が応じ、今年1月に面会が実現したという。

 しかし、その数日後、カイヤの元に、川崎が離婚訴訟を起こしたとする通知が届いたという。そのため、長女はその件が原因でPTSDのような状態になり、勤めていた会社を退職。いまも仕事に復帰できていないというから事態は深刻だ。

 「一部スポーツ紙によると、誓約書について川崎は、『長女と面会するために無理やり書かされた』と話しているというが、どう考えても川崎にとって不利な状況。この件をカイヤが裁判での“武器”としてふりかざし慰謝料の上乗せを狙う可能性もありそうだ」(芸能記者)

 両親の離婚裁判で“被害”を受けたのは長女だけではなかったようだ。

 発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、長男は同誌の記者らに対し、「毎日毎日、マスコミが家に来て、外にも出られない! 僕は21年間ずっと追い回されてきた。もういい加減にしてよ」と悲痛な叫びをあげたというのだ。

 長女と長男の苦悩は両親の離婚裁判の決着まで続きそうだ。

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