川崎とカイヤは90年に結婚し、長女と22歳の長男に恵まれたが、長男が成人を迎えた2年前に川崎が離婚調停を申し立て、不調に終わった結果、裁判に発展している。
同誌によると、長女は川崎との面会を10年以上も避けてきたが、川崎が昨年末に「娘に会いたい」と熱望。
当時は離婚調停中で、長女が面会の条件として「訴訟の取り下げ」などの趣旨が書かれた誓約書にサインを求めると川崎が応じ、今年1月に面会が実現したという。
しかし、その数日後、カイヤの元に、川崎が離婚訴訟を起こしたとする通知が届いたという。そのため、長女はその件が原因でPTSDのような状態になり、勤めていた会社を退職。いまも仕事に復帰できていないというから事態は深刻だ。
「一部スポーツ紙によると、誓約書について川崎は、『長女と面会するために無理やり書かされた』と話しているというが、どう考えても川崎にとって不利な状況。この件をカイヤが裁判での“武器”としてふりかざし慰謝料の上乗せを狙う可能性もありそうだ」(芸能記者)
両親の離婚裁判で“被害”を受けたのは長女だけではなかったようだ。
発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、長男は同誌の記者らに対し、「毎日毎日、マスコミが家に来て、外にも出られない! 僕は21年間ずっと追い回されてきた。もういい加減にしてよ」と悲痛な叫びをあげたというのだ。
長女と長男の苦悩は両親の離婚裁判の決着まで続きそうだ。