ベッカムは外見に相当気を使っていて、妻ヴィクトリアから多くのことを学んでいる上に、妻の使用しているコスメに手を出さずにはいられないと語る。
「ヴィクトリアに出会う前の僕なんて、ボディーローションを顔に塗っていたくらいなんだから! 今は彼女のクリームを失敬しているよ」「いつも見かけも香りも良くしたいと思うけど、あんまり種類は使わない。ボディクリーム、モイスチャライザー、それからシェーブローションぐらいよ。僕の戸棚にはこれらがぎっしり詰まっているわけじゃないけど、香水は大切さ。いつも祖父のシェーブローションを使おうとしたことを覚えているよ」
またベッカムは、ヴィクトリアのものを使うのをやめて、ようやく自分専用のコスメを買うようになった。先日高級なモイスチャライザーを購入しようとしたベッカム、支払いをするまでそんなにも高価な値段だと思ってもいなかったために、今はそれを出来るだけ長く使おうとしているという。
「この前めちゃくちゃ高価なものを買ったんだけど、カードを渡すまで値段に気がつかなかったんだ。『ラ・プレリー』のアンチエイジング・クリームだよ」「あの質感と香りが気に入っているし、それだけの価値はあったと思うけど、長く使えるよう出来るだけ毎日少しずつ使っているんだ」