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強烈な言葉でマネージャーを脅していたブラザー・コーン容疑者

 暴力団の名前を挙げて元マネージャーの男性を脅したとして、今月12日に暴力行為法違反の疑いで逮捕されたミュージシャンのブラザー・コーン(本名・近藤信秋)容疑者だが、発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が元マネージャーに対する脅迫テープの内容を報じている。

 これまでの報道で、コーン容疑者は日本最大の指定暴力団の名前をあげ元マネージャー・A氏を脅迫。A氏が暴力団関係者と関わりを持たないように忠告したことに対して激高したのが事件の発端とされていた。

 A氏は同誌に対し、3年前にマネージャーになり、最初は優しい人だと思ったが、そのうち口調が「てめえ」になり、新幹線移動の際は通過した地域の地元暴力団の名前をあげていたことを明かしているが、「ブラザー・トムと『バブルガム・ブラザーズ』を結成していたが、実は2人は不仲で、最近はまったく2人そろっての活動がない。暴力団関係者と交際があるコーン容疑者をトムが避けていたのも不仲の一因だったようだ」(芸能記者)。

 そして、同誌は脅迫内容が録音された音源を入手しているが、それによるとコーン容疑者は「おまえ、取りにいかれっぞ、おまえ! 取りに行かれるってのは命だぞ、おまえ! わかってんな、おまえ!」とカタギとは思えない恫喝ぶりだったというのだ。

 「昨年10月、東京都でも暴力団排除条例が施行された。当時、暴力団関係者と名前がある芸能人の名前が続々と報じられ、その芸能人たちは少なからず仕事に影響が出ている。所属事務所は『報道されている内容には多くの間違いがある』と事実関係を否定しているが、逮捕されてしまってはそんな言い分は通用しないだろう」(週刊誌記者)

 何事もなかったように芸能活動再開とはいかないようだ。

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