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吉岡里帆、主演ドラマが低空スタート 猛プッシュも数字が伴わないのは“あれの出し惜しみ”のせい?

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吉岡里帆

 17日に放送された女優の吉岡里帆主演のフジテレビ系ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の初回の平均視聴率が7・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことを、各メディアが報じた。

 同ドラマは、2014年から「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に連載中の柏木ハルコ氏の漫画を原作に生活保護の実態と新米ケースワーカーの奮闘を描いた作品。

 吉岡演じる福祉事務所に配属された新人公務員を主人公に、「不正受給」、「就労支援」、「アルコール依存症」といったさまざまな角度から生活保護の実態に切り込んだ社会派作品。

 吉岡にとっては、今年1月クールに放送されたTBS系「きみが心に棲みついた」に続く2作目の主演ドラマとなる。

「なかなか1年で2クールの連ドラ主演をゲットするのは至難の業。所属事務所が今年が勝負の年として仕掛けているのがうかがえる。おまけに、特に男性スタッフのウケが良く、発売中の『週刊プレイボーイ』(集英社)は、ほぼ丸ごと吉岡の特集。ドラマのスタートに合わせての特集だったようだが、あまり効果がなかったようだ」(テレビ局関係者)

 連ドラ初主演作となった「きみが心に棲みついた」は、1話も視聴率が2ケタを超えることはなく、全話平均視聴率は7・7%。決して数字を持っているわけではないことが浮き彫りになってしまったが、今作でも苦戦を強いられそうだ。

「ファン層のターゲットがいまいち絞れていないような気がする。なかなかの巨乳だが、売れて来たらその巨乳も出し惜しみ。さらに、昨年は俳優の佐藤健とのスキャンダルが報じられてしまい、すっかりイメージダウンしてしまった」(芸能記者)

 吉岡にとってドラマ主演という“看板”が重荷になりそうだ。

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