search
とじる
トップ > 社会 > 愛知県長久手町 拳銃ろう城事件 死者を出した特殊急襲部隊「SAT」「SIT」の全貌!

愛知県長久手町 拳銃ろう城事件 死者を出した特殊急襲部隊「SAT」「SIT」の全貌!

 愛知県長久手町で起きた元暴力団員の拳銃ろう城事件は発生から29時間ぶりに解決したが、警官2人が死傷するなど今後に問題を残す結果になってしまった。死亡した警官は特殊急襲部隊「SAT」の隊員。このところ相次ぐ拳銃ろう城事件でテレビに登場する謎の特殊急襲部隊の全貌を。
 警察庁によると、拳銃ろう城事件などの現場で活躍する特殊急襲部隊は「SAT」と「SIT」の2つがある。
 「SAT」は警察の警備部に所属。77年の日本赤軍によるダッカ事件を機に設けられた最精鋭部隊。ハイジャック事件やテロ鎮圧などで活躍する。
 一方、「SIT」は、刑事部の捜査第1課に所属する部隊で、正式名称は「特殊事件捜査係」。63年の「吉展ちゃん誘拐事件」を教訓に、翌年、警視庁に設けられた。現在、8都府県に設けられているが、各県警で名称が違う。大阪府警では「MAAT」と呼ばれている。

関連記事


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ