今回の放送では、お正月のトピックとして、前澤社長がツイッター上で発表した、100人に100万円をお年玉としてプレゼントするプロジェクトにおいて、ツイッターのリツイート数の世界記録を更新した話題が取り上げられた。
これを受け、投資家の若林史江は「ZOZOは小売業で社長自身が広告塔。お客さんを増やしてなんぼというのはあるんでしょうけど、そのやり方がホリエモンさんを思い起こされる」と語り、昨年7月からZOZOの株価は断続的に下がっており、「しなきゃいけないことは、もっとほかにあるんじゃないのかな」と疑問を呈した。
対して、マツコ・デラックスは「専門的な投資家から、アナリストから見るとそういうことなんだろうけど、よくわかんないイチ消費者から見ると、(今回の話題で)ちょっとZOZO TOWNのぞいてみようかなとか、買ってみるみたいな効果はあると思う。面白い人だと思うのよ。これからどうなっていくんだろうって」と期待を寄せた。
MCのふかわりょうから「計算でやっていると思いますか?」と問われると、マツコは「半分計算、半分勢いとかノリでやっているような」と話し、ふかわから「誰かに相談は?」と問われると、「相談されているとしたら、その相手はよほどヤバい方なのでは? 凡人で計り知れない行動をする。最近の中では面白い人だなと思う」と評した。
これを受け、ネット上では「確かにZOZOの株価なんてわかんないから、素直に面白いと思った」「何より『月へ行く』って夢があっていいよね」「マツコってけっこう人を見る目があるから、前澤社長が『面白い』って評価されたのってすごいんでは」といった声が聞かれる。前澤社長は今年もさまざまな点で世間を騒がせそうだ。