イタリアのリキュール『ディサローノ』が主催した最も人気のラブシーンという投票で、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット演じるジャックとローズが、タイタニック号の尖頭に立ち、空を飛ぶマネをした有名なシーンが1位になった。
続いて『ラブ・アクチュアリー』の中でアンドリュー・リンカーンがキーラ・ナイトレイに告白するシーンが2位、そして『ゴースト』のデミ・ムーアとパトリック・スウェイジのセクシーな陶芸シーンが3位になった。
2009年9月にすい臓ガンで亡くなったパトリックは、『ダーティ・ダンシング』からの名セリフ、『誰もベイビーを離したりしないさ Nobody puts Baby in the corner』も6位になっていて、『めぐり逢えたら』のメグ・ライアンとトム・ハンクスがエンパイア・ステート・ビルの屋上で出合うシーンが7位に入った。
■これまでで最もロマンチックな映画の瞬間Top 10
1. 『タイタニック』 - 船上でのシーン
2. 『ラブ・アクチュアリー』- 紙芝居のシーン
3. 『ゴースト/ニューヨークの恋人』 - 陶芸のシーン
4. 『きみに読む物語』- ノートに物語を綴るシーン
5. 『プリティ・ウーマン』- ラストのハシゴを上るシーン
6. 『ダーティ・ダンシング』- 『誰もベイビーを離したりしないさ』のシーン
7. 『めぐり逢えたら』- ラストのエンパイア・ステート・ビルディングのシーン
8. 『ロスト・イン・トランスレーション』- ラストのささやくシーン
9. 『愛と青春の旅だち』- ラストの工場のシーン
10. 『カサブランカ』 - キスシーン