離婚を報じた一部スポーツ紙によると、財産分与の話し合いでは、たけしがほぼ全ての財産を幹子さんに渡すことで同意。幹子さんが受け取る財産は、金額に換算すると個人資産で100億円、会社名義で100億円以上、合計200億円以上になりそうだと報じた。
「ハリウッドスターや、世界的に活躍するアスリートなら納得できる金額だが、いくら長年、芸能界のトップを突っ走って来たたけしといえども、それほどの私財を保有しているというのはあまりにも現実味がなかった」(芸能記者)
報道に対して、「上記のような規模の財産が現存するという事実はありませんし、(ほぼ)すべてが分与されたという事実もございません」と否定。
また、15日放送のTBS系「新・情報7DAYS ニュースキャスター」でたけしが「お金を取られたー」、「(残った財産は)家だけ」と発言したことに関しても、「当方の認識とはまったく異なります」と指摘。
「武氏のジョーク、誇張表現を真に受けたような一方的な報道はお控えいただけますようお願い申し上げます」と“警告”したが、では、一体、どのぐらいの財産分与があったのだろうか。
「税金の問題などが発生するので、幹子さんが抗議するのも納得。もともと、幹子さんと2人の子ども名義で都内のマンション4軒を所有し、資産価値は18億円ほど。1億円超のたけしとの共有物件も分与された。もともと所有していたものに、たけしの個人資産を加えても、せいぜい30億円ほどでは」(週刊誌記者)
報道はかなり資産を盛っていたようだが、いずれにせよ、たけしの元妻と子どもたちは今後、悠々自適に暮らせそうだ。