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財産200億円報道のたけし、パートナーには“最も大切なもの”を奪われそう?

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ビートたけし(北野武)

 12日に約40年連れ添った妻・幹子さんと、協議離婚していたことが明らかになったタレント・ビートたけしだが、各スポーツ紙が続報を報じている。

 離婚が明らかになった12日、たけしはテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」の収録を、都内の同局で行ったというが、普段と変わらない様子で淡々と収録に臨んでいたという。

 また、財産分与の話し合いでは、たけしがほぼ全ての財産を幹子さんに渡すことで同意。幹子さんが受け取る資産は、金額に換算すると個人資産で100億円、会社名義で100億円以上、合計200億円以上になりそうだとか。

 数億円の価値がある、たけしが大切にしてきた高級外車のコレクションも手放すことになり、たけしに残ったのは、2015年に立ち上げた新事務所「T.Nゴン」を兼ねた、資産価値3億円とも言われる世田谷区内の自宅だけだというのだ。

 この報道を受け、小倉智昭キャスターは13日、フジテレビ系「とくダネ!」で、たけしの離婚について言及。「たけしさんには才能という財産があるから。これから稼げるんだから」とコメントしたのだが…。

 「それだけの私財を築けたのは、長年、タレントとして第一線で活躍してきたのもあるが、映画監督・北野武として国際的な舞台に名をとどろかせたのも大きい。映画監督としてのたけしを支えていたのは、前所属事務所・オフィス北野の森昌行前社長。しかし、たけしが離婚原因となった18歳年下のパートナーの女性に心酔し出すと、その女性は森社長を遠ざけるようになり結局、決裂。そのため、もう映画が撮れないのではと言われている。その代わり、小説を書いて直木賞を目指しているようだが、小説家としての才能はそれほどでもないようだ」(出版業界関係者)

 どうやら、今後、小倉キャスターが思っているほどは稼げないようだ。

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