「この作品について、オスカー話が持ち上がってもオレは驚かないさ。ちょっと他の人の意見に惑わされちゃっているだけかもしれないけど」「ただ、遅かれ早かれ他人が『ちょっと待てよ、ブルーカラー向けの作品だからと言ったって、名作じゃないってことはないよな』っていう日が来るんじゃないの」とロサンゼル・タイムズ紙のインタビューにコメントした。
4月末から全米で公開されている『ワイルド・スピード MEGA MAX』は、既に836万ドル(約6.7億円)の興行収益を上げていると同時に、その他海外でも好調な出だしで配給を担当するユニバーサル社の興業記録を更新する勢いだ。
千葉真一や妻夫木聡なども出演した『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』以来、シリーズの監督を務めているジャスティン・リーが監督、ディーゼルと共にシリーズ通してメインキャラクターを演じているポール・ウォーカーも出演している他は、『スコーピオン・キング』のドウェイン・ジョンソンらが登場している。
またシリーズの更なる続編も、すでに製作が開始されている。
日本では10月1日土曜日から公開開始。