毎年2月度と8月度の人気を発表している同ランキングだが、タレントのベッキーは同ランキングの常連。「元気」「明るい」「礼儀正しい」といった良いイメージで、かつては“好感度NO.1タレント”に輝くなど、老若男女に好かれていた。企業もベッキーのイメージを利用し、CMに起用。ベッキーは約10社と契約し、芸能人のCM契約数ランキングでも上位にランクインしていた。
2014年「女性タレント人気上位50」の2月度では、人気度46.7%で5位、8月度では人気度39.6%で12位にランクイン。そして、2015年の同ランキングの2月度では、人気度44.2%で5位、また8月度では人気度38.9%で7位にランクイン。2015年の2月度では、杏、上戸彩、新垣結衣、石原さとみ、井上真央を抑えての5位だった。また、8月度でも堀北真希、北川景子、深田恭子、有村架純、長澤まさみなどの人気タレントを抑えた。
2月度の調査に関しては例年、1月下旬から2月上旬に行われており、ベッキーの不倫スキャンダルが過熱していた時期と重なる。
「不倫の悪影響でランキングから一気に消える可能性は高い。逆に『嫌いな女性タレントランキング』などの上位にランクインする可能性が高くなりそうです。ランキングなどは、様々なマスコミで発表されますから、ほとぼりが冷めても、蒸し返されることがある。一度ついてしまった“不倫”というイメージは、そう簡単には消えない。復帰しても厳しい現実が待っていると思います」(芸能記者)
ベッキーの運命はいかに?