第二回目は、バズーカ山寺にヒューチャーしてその魅力を叫ぼう!
<山寺宏一>声優デビュー・1985年
一般的に有名な代表作:『それいけ!アンパンマン』(めいけんチーズ、カバオくん)、『ルパン三世』(銭形警部・二代目)、『新世紀エヴァンゲリオン』(加持リョウジ)、『宇宙戦艦ヤマト2199』(アベルト・デスラー)
オススメしたい代表作:『らんま1/2』(響良牙)、『カウボーイビバップ』(スパイク・スピーゲル)、『人魚シリーズ』(湧太)※オススメ順
【特徴を五つ星で評価してみよう】
吹き替え★★★★★
アンパンマン★★★
七色の声を持つ男★★★★★
嫁がエロい★★★★
おはスタ★★★★★
<解説>
アニメ以外に「吹き替え」もたくさんやっているので★5つ。ウィル・スミス、エディ・マーフィ、ジム・キャリー、ブラッド・ピット…など、層々たる有名スター達を担当している。吹き替えはアニメよりお芝居を要求されるので、実力がないとできないのだ!
『それいけ!アンパンマン』では、チーズやカバオくんをはじめ、他にも名もなき脇役をたくさん演じ分けている。みんなと同じギャラなのによく働いていているので★4つ…にしたいとこだけど、長年共演していたメロンパンナちゃん役のかないみかと2007年に離婚しているので、離婚後も仲は良好とのことですがここは★3つで。
「七色の声を持つ男」というのは山寺の別名なので★5つ。二枚目から三枚目、少年、青年、老年、更には動物など、どんな役でも対応できる。声優・日高のり子もこう語る。共に新人時代に『ピーターパンの冒険』で共演した際、山寺は番組内で色んな役をこなしていて本当にすごかったのこと。つまりそういうことです!
プライベートでは、2012年に17歳年下の声優・田中理恵と再婚している。田中はコスプレ写真集「彩リエ」なども発売するエロ美人な声優で、毎日が楽しいと思うので★4つ。
更に、1997年よりスタートした『おはスタ』の出演を皮切りに、多数のテレビや映画に俳優として出演し活動の場を広げている。毎朝大変だと思うので★5つ。
<総評>
ものまねも得意であり『ものまねバトル』(日本テレビ系列)では番組内で3度MVPを受賞している。声優・俳優の三ツ矢雄二によると、山寺が声優として有名になったのも、新人の時に、飲み会でものまねを披露したことからだという。
また、意外に知られてない様だが、『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』、『釣りバカ日誌』のTVアニメ版で車寅次郎、浜崎伝助とそれぞれ主役を演じている。やはりその演技力もさることながら、山寺はまさに「芸達者」なのだ。