実家は貧乏だった矢部だが、まったく何不自由なく過ごせたという。しかし、その理由として、「のちに莫大な借金があったことがわかった」と告白。つまり、生活するためにかなりの額を借金していたという。具体的な額については、「数千万あったんちゃうかな」と明かした。
「全部借金返せたのが何年か前」と説明し、矢部が全部返済したという。
矢部は当時を振り返り、「喧嘩もして、親父に『勘当じゃ!』とも言われて。でも、腐っても親やな…。それは仕事もあって収入もあったから、そういう考え方できたと思うんでしょうね」と語った。
ただ、借金返済後に父親の体調に変化が起こったようで、「(借金を)全部返してから良かったと思ってるけど、親父が弱り出したんですよ」と説明。「だからちょっと残した方がよかったかもね」と笑い話にしていた。