GKフィルムズは、ララ・クロフト主人公の人気ゲームの映画化権をスクウェア・エニックスから獲得し、このアクションアドベンチャーシリーズをリブートする。ティム・ヘディントンと共にプロデュースのグレアム・キングは、「すでに大成功を収めている映画シリーズを再起動し、『トゥームレイダー』ブームを継続できることに、とても興奮しています」とコメントした。
全世界で4.32億ドル(約357億円)の興行収入を記録した前回の2作では、アンジェリーナ・ジョリーが主役のトレジャーハンターを演じていたが、2013年公開を予定している最新作ではアンジェリーナが演じる可能性はないといわれている。
最新作では、若くてダイナミックなララの冒険が見られる予定だが、GKフィルムズは現在のところ脚本家は未定で、これまでのアドベンチャーの続きというよりも、オリジナルのストーリーを求めているということだ。
2009年には『トランスフォーマー』で人気のミーガン・フォックスがララの若い頃の役を演じるウワサがあったが、ミーガン本人が否定していた。