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石坂浩二がガルパン・艦これについて語る「入門編としてはいいと思う」

 5日、プラモデルクラブ「ろうがんず」主催のプラモデルコンテスト「ろうがんず杯」が神奈川県のたまプラーザテラスで初開催され、トークショーと表彰式に俳優の石坂浩二が出席した。

 「ろうがんず」は石坂が発起人となり5年前に設立されたプラモデルクラブで、プラモ好きの中高年を中心に、現在会員は20人。石坂は設立の理由を、「プラモデルを子供の時に作っていた人にまた、ぜひ戻ってきてもらいたいと思った」と語り、クラブ名の由来については、「また作りたいと思う人は、私の様に“老眼に違いない”ということで、“ろうがんず”としました」と答え場内の笑いを誘った。

 参加者・来場者については初開催ということで、どうなるか心配だったとのことだったが、「本当に程良い人数で(笑)、こんなに上手くいくと思わなかった」と安堵。しかし、ジュニア部門の参加者がわずか3名だったということで、「寂しくは感じますが、まあ、少子化ということで仕方ないかと。これから子供たちが作っていってくれるように何か運動にしていこうかと思います」と語った。

 トークショーでは現在の模型業界についても語られ、石坂は、「今、プラモデル業界は曲がり角というか、ここ数年、曲がりっぱなしということで」と前置き、「僕は女子学生が戦車に乗るのは嫌いではないですけど、今度は戦艦まで女の子ということで」と最近、模型業界でブームとなっている、ガルパン(ガールズ&パンツァー)と艦これ(艦隊これくしょん)について言及。「女子学生というものが日本にいなくなったら、模型業界はやっていけるのか。思わぬところからのヒットで、恐ろしいことになったなと思う」と冗談混じりに話し、場内の爆笑を誘った。

 表彰式終了後、石坂はトークショーで話したガルパン、艦これのブームについて、「入門編としては(ガルパンや艦これも)いいと思う、そこからスケールモデルに入ってもらって、新たな繋がりを作ってもらえれば」とコメント。今後の活動予定については、「今日は、子供の参加者が少なかったので、プラモデルの講習会のようなものをファンの方たちと一緒に開きたい」と希望を語った。(斎藤雅道)

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