この写真の下側に注目していただきたい。すでにお気づきかと思うが、多くの参拝客にまざるようにして謎の物体が白い光を放っているではないか!
撮影した人物の話によると、浅草寺の参道を歩いていたところ、目の前を光る“人型物体”が大股でよこぎる姿を目撃したという。
霊感の強い撮影者は不思議に思いしばらく追跡すると光る物体は、前方をいく集団に背後から忍びよった。思わずシャッターを切ったところこのような奇妙な写真がとれたのだという。
さてこの光る物体、写真で見る限り大きさは人間大。さらに拡大をしてみると明らかに首と肩のラインがあり、まるで人間のような形をしている。その姿はまるで 東宝特撮映画『電送人間』のワンシーンのようである。山口敏太郎事務所は特撮作品への愛を込めて、この光り輝く人物を『フラッシュマン』と呼ぶことにした。
今回の浅草寺で撮影されたフラッシュマンをはじめ、光る謎の人物は世界各地で目撃されている。
近年でもジャカルタの街の犯行監視カメラに突如として現れた羽の生えた発光人間や某国のガソリンスタンドに現れた青い天使と思われる映像が動画サイトに投稿され話題となった。
仮にこのフラッシュマンを天使と仮定すれば、2012年という人類滅亡が噂された年(漫画『サイボーグ009』完結編の一編では人類を粛清するために天使が現れたという設定もある)かつ、浅草寺という伝統のある場所に現れたのは非常に興味深いことだろう。
なお、浅草寺はリアルライブでもご紹介した影の怪人『シャドーマン』が目撃された場所でもあり、都内有数のUMA出没スポットとしても知られている。
浅草寺に現れた『シャドーマン』そして『フラッシュマン』は2012年最後に現れた神の使いだったのだろうか?
(山口敏太郎事務所)