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人間か幽霊か? “スケルトンヘッド”現る!

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画像はイメージです。

 近年注目されているUMAに『シャドーマン』というものがある。肉眼で見ることはできないが、カメラやビデオには影のような半透明の薄くぼけた姿が捉えられる、というもの。ぱっと見ではシャッタースピードが追い付かず、被写体がぶれてしまったように感じられるが、その物体に影かなかったり、明らかに誰もいなかった筈の場所に割り込むようにして写っていることから、やはり何かしら不可視のものが存在しているのでは、と考えられている。

 このシャドーマンは主にアメリカを中心に目撃されていたが、近年では日本でも報告例が増えてきている。

 さて、今回また山口敏太郎事務所に奇妙なメールが届けられた。オカルト研究をしている山口敏太郎の元には鑑定を求めて心霊写真などが寄せられることもある。今回もその一つかと思われていたのだが、少々変わっていた。

 画像をよく見てもらいたい。何の変哲もない町中を写した画像で、手前に老人の上半身が写り込んでいる。しかし、この人物の体は全体的に透けているのだ。後ろに ある道路の白線などが彼の体を通してはっきりと確認できるのが解るだろうか。

 カメラのレンズの前を横切ったのか、とも思えるが、この人物には動いているもの独特のブレがない。まるで本当に半透明の人が存在しているような具合なのだ。

 山口敏太郎氏の知人の霊能者によれば、「心霊写真ではたまに、腕や足が欠けているものが見られます。そう言った写真がとれてしまった人は、その後に欠けている部位に怪我をしてしまったりします。今回の写真も、そう言った類いの物かもしれません」

 山口敏太郎氏は、あまりに見事に透けているのでこの人物を『スケルトンヘッド』と命名した。

 果たしてこの人物は、身近に危険の迫った実際の人物なのか。それとも新たなるシャドーマンの一種なのか。

 果たして、真相はいかに?

(山口敏太郎事務所)
※山口敏太郎事務所は「心霊写真にもプライバシーを!」をモットーに活動しております。幽霊、UMAもしくはその他個人の特定が可能な写真にはあえて目線処理をほどこしております。ご了承ください。

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