一方で小泉容疑者の私生活はナゾに包まれており、生活費をどう捻出していたのかはっきりしない。無職なのに職探しもせず悠々自適。出頭時の預金残高は数千円だったが、8万8000円の所持金があったことが新たに判明した。自宅アパートの家賃滞納はここ10年で一度もなく、新聞の定期購読をしていた。
20歳代とみられる女性と1人前7000円のすっぽん料理を食べ、その女性が会計していたことなども分かっている。出頭直前には、自宅アパートの住人に裏DVDなど5枚をプレゼントしている。
しかし、26日までに100万〜数百万円の借金があったとの情報が浮上。一部報道によると、同容疑者は経済誌を読み、株式売買をしていたことがあるという。利益はほどんどなかったというが、短期間で売買を繰り返すデイトレーダーだった可能性も出てきた。