番組内で徳井が「移住しようかなと思って、海外に」と突然告白。相方の福田充徳から「え〜っ!!」と驚かれるも、「40(歳)ぐらいになったら」と移住時期も明かした。日本での仕事について弊害は残るが、現在39歳で独身なため、プライベートでは何も問題はない。
漠然と海外移住を考えていると思いきや、ネットで移住地を熱心に調べているようで、候補は4つほどあるという。1つ目はハワイ。「間違いないというか、ゆったりできて、日本人観光客も来るから、商売もやり易し、色々見本のケースがあるかなって思って。コーディネーター的なこともできんのかなとか。商売は考え易いかなって」と理由を明かした。
2つ目はオーストラリア。「メルボルンとか、土地勘がありますから」と以前に留学した経験がプラスになると考えており、「国としても安定してるし、都会と大自然が上手いこと調和している感じがあって。食い物も美味いし、何でもあるし」と語った。
3つ目はスリランカやシンガポールなどの東南アジア。「シンガポールは近代都市やから、法人税がスゴい安い。シンガポールになるとホンマ大都会やからさ、ゆったりライフとはちょっと違うけど、スゴい安定感はあるなっていう。すぐ生活は始め易いなって感じはする」と明かした。
そして、徳井が最も調べているという地域はドバイ。第一、二を争う候補地で、「治安が良いところ。治安が良いということは経済的にも豊かであるということ。治安に関して言えば、東京よりも治安が良いと言われています」と明かし、「ドバイに関していうと、税金というものが一切ないんのよ。所得税、法人税、消費税、何にもいらんのよ」とタックスヘイブンが魅力的だと語った。さらに、「人もみんなさ、基本豊かやから、“金持ち喧嘩せず”で。困った人見たら助けてくれるし、ドバイにいる人の9割以上が外国人。何人であろうが、浮かへんと。ありとあらゆる人種がいるから」と独自に分析。
ただ、暑さが問題だという。ドバイの11月〜3月までの冬季は平均気温20〜30℃、4月〜10月夏季の気温は30〜50℃で、湿度も60〜100%と非常に高く、蒸し暑い。徳井は「四季がないワケよ。夏と冬がザックリとあるぐらいで。基本砂漠やから、割とすぐ飽きると。日々の生活としては、たぶん暑すぎるからさ、そんなに海とか入らへんやろな」と懸念していた。
しかし、「でも、そんなんを引いても、ドバイはスゴく過ごし易いし、いいねんって。ドバイに移住するかもしれんから」と改めて宣言すると、福田は「そらぁ、しゃーないな」と渋々納得。徳井が「お前もどっか行ってな!?」と福田に勧めるが、「俺は日本でええ、とりあえず。俺は十分。日本でまだまだいっぱいしたことがあるから」と拒否した。