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「エリエール」のペット向けブランド立ち上げで、愛猫家の古坂と愛犬家の絢香は、それぞれ新ブランドアンバサダーに就任。絢香は、新ブランドのテーマソングの制作をすることも発表した。
古坂は自宅で飼っているという猫を「うちの猫はコマオーちゃん。(東日本大)震災の時からうちに来ました」と紹介し、コマオーちゃんとの出会いが、当時、里親探しの手伝いをしていた爆笑問題の田中裕二からの紹介であったことも明かす。
古坂は「今、12歳になりました。震災の頃は余震が続く中、家の中でずっと一緒にいたんです。緊急地震速報が鳴ると僕の膝に乗ったりして、一緒に震災を乗り切った仲間という感じです。その後、仕事がうまく行き、家も大きくなりましたが、相方のように愛を持って一緒に生活しています」と話す。
また、コマオーちゃんは言葉も話すと言い、「しゃべるんです。帰って来ると『お帰り』って言うんです。最近、人間のように立っているような気もします」と嬉しそうにコメント。「尻尾で返事をするのも目で相槌を打つのも、わかるようになりました。大きな病気もせず、元気です。困ったことは、最近いびきがうるさいこと。今まではなかったので、年を取って来たのかなって思っています」とコマオーちゃんの魅力を語る。
コマオーちゃんは育児にも積極的だと言い、「何がすごいって、育児を手伝いますからね。でも、2歳超えてからは急に敵になるみたいです。2歳まではうちの子を守っていました。横で見ていて、それは本当にすごいなと思いました」とコメント。「コマオーは犬みたいです。どこでも付いてくるし、女性が来ると、黒タイツが好きなので抱きつくんですよ。人が来たら、いの一番に走って行きます。僕も猫や犬が何がフィーリンググッドなのか、(エリエールさんのように)エビデンスを持って知っていきたい」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)