悠木は、4歳で子役として芸能界に入り、2003年にアニメ『キノの旅』で声優デビュー。2011年には、主演を務めた『魔法少女まどか☆マギカ』での好演が大きな話題を呼び、第6回声優アワードにて主演女優賞を受賞した。以降、『戦姫絶唱シンフォギア』、『ヒーリングっど♡プリキュア』、『スパイダーマン:スパイダーバース』など話題作に多数出演。声優の他にも、ラジオパーソナリティやキャラクターコンテンツ『YUKI×AOI キメラプロジェクト』の原案・企画・キャラクターデザインを担当するなど、多岐にわたり活動している。
今回、悠木自身の半生を振り返る書き下ろしエッセイの発売が決定。「お仕事篇」「推しごと篇」と2パートに分かれており、「お仕事篇」ではこれまで人生を時系列で振り返っている。小さい頃にいた秘密の友達、あたたかい家族との日々、声優業との出会い、学業と仕事の両立に励んだ学生時代やアフレコ現場で生まれた絆。そして自らの経験を踏まえて、いま声優を目指している方に伝えたいことなど、30年間のきらめく思い出を、軽やかな筆致で綴られている。
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後半の「推しごと篇」では、休日の過ごし方をはじめ、愛にあふれた“推し語り”、ファッションやメイクとの向き合い方も告白。他にも、愛猫アシュベルの秘話や衝撃の前世まで、ここだけのエピソードが満載となっている。
さらに巻末には、声優業界を共に駆け抜けてきた同期声優、寿美菜子、早見沙織との特別対談も収録。あなたの知らない“悠木碧”に出会える1冊に注目だ。
『悠木碧のつくりかた』
判型:四六判並製 224ページ
定価:1,870円(1,700円+税)