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馬場ふみか「直接触っていただけると思うとドキドキ」下着ブランド立ち上げ、コンセプト語る

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馬場ふみか

 女優でモデルの馬場ふみかが20日、都内で自身がクリエイティブディレクターを務めるインナーブランド「misora」の発表記者会見を行った。

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 馬場は「ありのままの自分らしさをより美しく輝かせることを大切に」をテーマに、ブラジャーなどのインナーを発表するブランド「misora(ミソラ)」を立ち上げた。感想を聞かれると、「ドキドキします。これまでは写真と動画で皆さんに商品を見てもらっていたのですが、これから商品が皆さんに届いた時にどんな反応をしていただけるか楽しみ。今日から皆さんに直接触っていただけると思うとドキドキします」と話す。

 ブランド立ち上げのきっかけについては「自分が仕事を始めてから、色々下着のお仕事もしてきたんです。下着もいろんな種類があって、手に取って着用しているうちに、その下着の持つ力を感じるようになっていって……。下着によって、楽しくなったり、洋服を選ぶのが楽しくなったり、そういうのを世に広めるためには自分で作るのが一番いいのかなと思いました」と説明する。

 ブランド名の「misora」については「ブランド名を考えるのは自分の子どもの名前をつけるのと同じくらい悩ましいです」と笑顔を見せつつ、「自分はもともと青い色が好き。青と言うと、海とか空とか大きいものを連想すると思うんです。みそら色という言葉からこの名前にしました。自分に子どもが出来たらつけたいくらい可愛い名前だなって思います」と話す。

 ブランドコンセプトの「as is /ありのまま」についても「自分の個性を包み隠すのではなく、ありのままを愛して欲しいという気持ちがあるんです。無理にして頑張るというのもあるけど、このインナーをつけることによって、自分が持った体がすごく美しいと実感してもらえたらいいなって思います」と紹介。商品に対しては「軽さにこだわった」とも述べ、「下着はサイズが大きくなればなるほど全体の重量が大きくなってしまう。それが嫌だなって。素材、とにかく軽くて伸縮性があって、体にフィットするようなものを作っていただきました」と説明した。

 馬場は「開発してみて、めっちゃ楽しかったです。やっぱり難しいなっていう思いがあります」と感想を述べ、今後の展望についても「次のアイテムや新しいカラーを作っている最中。今後、自分の気分や環境、ライフスタイルが変わったりとか、その時その時に柔軟に届けたいもの、こういうものを知ってもらえたいというものを自分の心に素直に作っていきたいです」と話していた。

(取材・文:名鹿祥史)

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