「週刊プレイボーイ」の創刊50周年を記念し、同誌の歴史をまとめた「熱狂」の発売イベントに、同誌の現在のグラビアを代表する3人娘として登場した石川、片山、馬場。過去に同誌を飾った著名人やグラビアアイドル150人の写真を眺めつつ、石川は「全部が印象的」と興味津々。「リア・ディゾンさんのページが特に印象的です。当時、“グラビア界の黒船”と報道されていたのを覚えています。グラビアとかを見ない方にも存在が知られるのはすごいことだなって思ってわたしも見ていました」と話すと、「わたしも去年初めて『プレイボーイ』さんで撮影をさせてもらって、それ以降、素敵な経験をたくさんさせてもらいました。わたしの人生においてもなくてはならない存在」としみじみ。
片山は同誌の歴代の表紙に興味を示し、「『週刊プレイボーイ』の最初の表紙が人でなく、ライオンだったっていうことに一番の驚きを感じました!」と述べると、「わたしは初めてのグラビアが『週刊プレイボーイ』。成長させてもらったという意味でも思い入れが深い週刊誌です」と笑顔。
馬場はこの12月に同誌から初の写真集を発売予定だといい、「わたしも初めてグラビアをやったのが『週刊プレイボーイ』。19歳だったんですけど、グラビアってどういうものだろうって思いながら撮影したら、現場の雰囲気がすごく楽しくて…。目標のひとつだった写真集も『プレイボーイ』さんから出させてもらえることになりました。『週刊プレイボーイ』さんに夢を叶えてもらいました」とコメント。発売される「熱狂」についても「1960年代の外国人の方のヌードグラビアがすごく印象的です。体も美しいし、全体で見てすごく可愛くて、女性が見ても憧れる世界。毎日眺めていたい気持ちになりました」と感想を述べていた。
(取材・文:名鹿祥史)