夢に向かって歩き始めた18歳の妊婦と、もうすぐ40歳で恋は後回しなビジネスパーソンの年の差を超えたシスターフッド(女性の絆)が描かれる本作。18歳の妊婦・仲川有栖を福原遥が、40歳のビジネスパーソン・成瀬瞳子を深田恭子が演じる。
しかし、放送前から早くも懸念が多く集まっているという。
『18/40』と言えば、情報解禁後に公開されたキャッチコピーで、妊娠した有栖を「オトナ初心者」と表現し、恋愛を後回しにしている独身の瞳子を「オトナ未満女子」と表現。ネット上で「“オトナ”の定義は妊娠したか否なのか」と炎上し、そのコピーが削除されたという経緯があるが――。
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「初っ端からケチがついてしまった本作ですが、懸念点は他にも。主演の1人、深田恭子です。深田と言えば、21年5月に適応障害と診断されたことを公表し、一時活動休止になりましたが、同年9月に復帰。今年2月にはAmazon Prime Videoでドラマ『A2Z』の主演を務めましたが、演技の不安定さが指摘されていました」(ドラマライター)
本作の予告編での深田の演技に、ネット上からは「まだ無理でしょ」「深キョンの笑顔が引きつってて痛々しかった」「まだ本調子じゃ無さそう」という心配の声が集まっている。
さらに、福原と深田という組み合わせにも疑問の声があるという。
本作は福原にとって、主演した朝ドラ『舞いあがれ!』(NHK総合)後、初めてのドラマ出演となるが――。
「福原も深田もともに、演技派というよりも清純派女優。さらに言えば、2人とも困り眉にキョトン顔、ぶりっ子な演技が特徴。福原は『舞いあがれ!』でも、その演技が視聴者に大酷評されていました。同じような演技をする2人がW主演ということで、ネット上からは『今から胸ヤケしそう』『なんでキャストで差別化しないんだ』『どっちか演技派にすればいいのに…』という声も寄せられています」(同)
放送開始後、本作はどう評価されるのだろうか――。