若村は18日、体調不良で降板していた主演の鈴木京香に代わり、代役主演が決定。若村は03年の同局系「夜桜お染」以来20年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務めることになった。
同作は平凡な主婦と大女優という正反対の2役を演じ分ける“なりすましコメディー”。若村は主人公・浜岡妙子/若菜絹代を演じる。
>>鈴木京香のおかげで芸能界の働き方改革が起こる? 大手事務所入りが叶わなかったワケは<<
ツイッターで若村は、《このたび、スタッフとキャストの皆さんが熱い思いで準備していた作品に参加させていただくことになりました》、《(共演の)木村佳乃さん、沢村一樹さん、マキタスポーツさんとは初共演となりますが、私の力不足な部分を助けていただける素晴らしい方ばかり》などとコメントしている。
「さすがに、この時期のオファーではなかなか受けてくれる女優はいなかったはず。鈴木と同じぐらいの年齢の女優となればなおさら難しかったはずだけに、フジは若村に頭が上がらないはず。数字など何も期待するものはないだろう。演技派として知られる若村だけに、鈴木よりも役にハマるかもしれない」(芸能記者)
そこで気になるのが、降板した鈴木の近況。
ニュースサイト「デイリー新潮」によると、ドラマは鈴木のために書き下ろされたシナリオだというだけに、ドクターストップがかかり、拘束時間の長い撮影に耐えられないとの判断を下されたとみられるという。
今後は自宅で静かにしながら通院と検査を重ね、経過を観察しつつ、手術が可能なら行うということが取りざたされているそうで、ある程度の緊急性が求められる病状だという。
鈴木といえば、俳優の長谷川博己とはすでに事実婚のような状態。回復してから女優業に復帰するまでには、長谷川の献身的なサポートが欠かせないはずだ。