この素晴らしき世界
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芸能ニュース 2023年09月15日 12時00分
芸能界の闇を斬った『この素晴らしき世界』、ジャニーズ会見と共通点? イノッチの発言と重なり話題に
14日、『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の最終話が放送され、勇気のある内容に称賛の声が上がっている。 同ドラマは原作のない完全オリジナルストーリーで、若村麻由美演じる平凡な主婦の浜岡妙子が、顔が似ている大女優・若菜絹代になりすまし生活を送る姿をコミカルに描く、“なりすましコメディー”。直前に鈴木京香が降板となり、急遽主演を務めることになった若村が、主婦と大女優の一人二役を務めた。 ※以下、ネタバレ含む 元女性社員が若菜の所属する事務所を訴えているが、理由は、男性テレビディレクターからのセクハラに悩み自殺未遂になったことだった。元社員の弁護士はセクハラの相手ではなく事務所を訴えていたが、妙子を中心に社長の比嘉莉湖(木村佳乃)、パートの同僚・育田詩乃(平祐奈)、妙子の息子・あきら(中川大輔)、本物の若菜までが団結、芸能界の“タブー”や“忖度”を糾弾する――という展開に。 敵対していたと思われたマネージャー室井セシル(円井わん)の行動、若菜が失踪した真相、敵に回すと芸能界での立場も危うくなるような相手の悪行を暴露など、様々な見どころがあった最終話だが、最も反響があったのは、若菜に扮している主婦・妙子の長台詞だった。 >>『この素晴らしき世界』若村麻由美に「まさに大女優!」と絶賛、数秒で別人に演じ分け視聴者衝撃<< 若菜を大女優として育てた、業界のドン國東統次郎(堺正章)に、若菜自身が言いたかったことがあると、その言葉を託された妙子。カメラの前で「私たち大人は、この世界にいる若い人たちが、希望を失わないように、できる限りのことをしなくてはなりません」と話し始めた妙子は、カンニングペーパーを見ているわけでも、覚えてきたセリフを言っているわけでもなく、妙子の言葉として大事に伝えた。これは芸能界の育ての親・國東のみにあてた言葉ではなく、芸能界全体、ひいては大人が知らず知らずのうちに若者に我慢を強いている世間に訴えているようだった。 妙子が「この世界には悪意のある人間が存在します。だけど、私たちの問題は、多くの人たちがそれに気づいているのに、実際には何も変えられないことの方だと思うのです」と言ったところで木村演じる莉湖のワンショットに。大人が正しいことを口にしないのは「私たち一人一人の個人と、世界との間にある、得体のしれない何か」のせいで、そういうものに影響されることなく、間違っていても自分の意思で選択し生きていくべきだとし、そういう人が増えればこの世界はどんなに素晴らしいか、と、約5分間にわたり情緒たっぷりに語った。 7日にジャニーズ事務所の新社長就任を発表した東山紀之の妻・木村が、奇しくも芸能事務所社長役で出演していることもあり、“芸能界の忖度”に立ち向かっていく展開が話題となっていた同作。木村の顔が随所で映されていたこの場面に「ジャニーズ問題の最中、タイムリー過ぎる」「妙子さんの言葉がまるまる現実世界への警鐘…これいつ撮ったんだろうか…」「木村佳乃さんの時折のアップが意味深い…」「ジャニーズ問題とシンクロしすぎてる」などの指摘がネットに相次いでいた。 更に、妙子の台詞にあった「得体の知れない何か」を巡り、東山の社長就任と藤島ジュリー景子前社長の辞任、今後の事務所のあり方を発表した会見に出席していた、元V6・井ノ原快彦の発言を思い出す声も。井ノ原は、同事務所・ジャニー喜多川元社長の性加害について、噂は知っていたとしながらも「得体のしれない、それには触れてはいけない空気はありました」と述べていた。この偶然の一致にも「得体の知れない何かってイノッチも似たような事言ってたな」「正しさが口をつぐみ良心が言葉を呑み込んでしまってきたこと…得体の知れないもの…」「得体の知れないことに合わせなくていい、若い人を巻き込んではいけないって今の世にめちゃめちゃ通ずることですよね」など、反響があった。 全9話となった本作だが、21日の「特別編」放送も告知。同局昼のバラエティ番組『ぽかぽか』にゲスト出演した若村は、この特別編で3役目も演じることになったと匂わせており、期待が集まる。 鈴木の代役として急遽主演に、そのことを親友の天海祐希からも祝福され陣中見舞いにも来てもらったと、同番組で嬉しそうに明かしていた若村。予定外とはいえ、念願の主演ドラマとなったようだが、視聴者からは「鈴木京香ではなく若村麻由美がピッタリだった」という声も、ドラマの公式X(旧ツイッター)アカウントやSNSに集まっていた。
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芸能ニュース 2023年09月01日 18時00分
『この素晴らしき世界』、ジャニーズ問題がモチーフ?「木村佳乃の旦那って…」芸能界の闇描き憶測集まる
31日、『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の第7話が放送され、平均視聴率は世帯3.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことを各メディアが報道した。 同ドラマは原作のない完全オリジナルストーリーで、若村麻由美演じる平凡な主婦の浜岡妙子が、顔が似ている大女優・若菜絹代になりすまし生活を送る姿をコミカルに描く、“なりすましコメディー”。若村は、主婦と大女優の一人二役を務める。 ※以下、ネタバレ含む 同話から様々な問題が噴出、特に芸能界の闇が描かれ、視聴者からも反響があった。 若菜の所属する事務所『プロダクション曼珠沙華』は、元社員の櫻井佳音(葉月ひとみ)から訴えられていた。理由は、櫻井がテレビディレクター・沖野島紀明(吉田宗洋)からのセクハラに悩み自殺未遂に。セクハラの相手ではなく事務所を訴えたほうが得策だと考え、「曼珠沙華」が訴えられているという。 >>木ドラ『すばせか』、代役務めた若村麻由美に「鈴木京香よりハマリ役」称賛の声集まる<< 妙子はこの理不尽な出来事に憤り、沖野島のセクハラの証拠を押さえ世の中に訴えるべきと考え、パートの同僚・育田詩乃(平祐奈)をテレビ局に潜入させるも、マネージャーの室井セシル(円井わん)に見つかってしまう。セシルは、「そもそも櫻井に非があるんです。いい年して脇が甘いからいけないんですよ」「テレビ局を敵に回してどうするんですか。この会社を潰す気ですか」と妙子を叱責、業界のルールを破る妙子を「まともじゃありません」と怒鳴りつけた。これを聞いた社長の比嘉莉湖(木村佳乃)も、セシルを制止しながらも、妙子のやり方は違うと伝えた。 しかし莉湖はこのままではいけないと櫻井本人に話を聞いたところ、事務所が沖野島の犯罪の件も知った上で黙っていると思い込み、憤慨していたという。沖野島は、大きなニュースになったドラッグパーティでのタレントの死亡事故に関わっており、死亡した女性タレントに自身がドラッグを飲ませたにもかかわらず、同席者に口裏を合わさせてもみ消したという。沖野島の父がテレビ局に影響力のある会社の社長だから沖野島は業界で幅を利かせており、しかも父は事務所の前社長(莉湖の父)の親友という近い間柄だったと、莉湖から妙子やセシルに伝えられた。 死亡事故には沖野島だけでなく、事務所の前社長や、業界のドンと言われている國東統次郎(堺正章)が関わっている可能性があるとも話した莉湖。事務所がなくなるとしても、この問題から逃げてはいけないと決意している莉湖に、セシルは「世界のルールを変えることはできない」「社長の正義を押し付けないでください」「正義で家賃を払えませんから」と大反対し――という展開に。 この、芸能界の忖度や独自のルール、闇を描いたシーンにSNSからは「芸能界の暗部をけっこうえぐってくるなあ」「事務所を畳むことになっても、この問題から逃げるわけにいかない。莉湖ちゃんの中の人の夫の事務所のことを考えてしまう」「ジャニーズ問題にも抵触する、硬派な内容になってきたな。こんな話になるとは思わなかった」「室井さんのような考えの人が芸能関係に多いからジャニーズも被害を訴えられなかったのかな…」「テレビ局の人のセクハラ、これ、昨今のジャニさんの問題をモチーフにしてる?」「芸能界の常識は非常識…ジャニーズの調査報告があった後なのでよりリアルに感じるなぁ」「ジャニーズ問題がニュースになっている中、ただの女優替え玉の話じゃなく、結構骨があるドラマですね。そういや木村佳乃の旦那って…」など、ジャニーズ事務所の性加害問題を想起する声が上がっていた。 入れ替わりコメディだったはずが、芸能界の闇に切り込む展開になった同作。タイムリーな話題なだけに、どう決着をつけるのか注目が集まる。
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芸能ニュース 2023年08月25日 18時10分
『この素晴らしき世界』若村麻由美に「まさに大女優!」と絶賛、数秒で別人に演じ分け視聴者衝撃
24日、『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の第6話が放送され、平均視聴率は世帯3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことを各メディアが報道した。 同ドラマは原作のない完全オリジナルストーリーで、若村麻由美演じる平凡な主婦の浜岡妙子が、顔が似ている大女優・若菜絹代になりすまし生活を送る姿をコミカルに描く、“なりすましコメディー”。若村は、主婦と大女優の一人二役を務める。 ※以下、ネタバレ含む 5話では沖縄出張で映画祭のプレゼンターという大役を務めた妙子。若菜への“なりすまし”にも慣れてきて、所属事務所など周囲の人物との関係性も深まってきた。6話ではなりすまし場面はなく、妙子としての周辺、若菜としての周辺で起こっている問題や、妙子が与える影響が描かれていた。 >>木ドラ『すばせか』、代役務めた若村麻由美に「鈴木京香よりハマリ役」称賛の声集まる<< 今回話題になったのはラストシーン。前回、海外にいると思われる本物の若菜が、映画祭の放送で妙子の存在に気付き、驚き怒りを覚えるといったシーンがあったが、7話ではしばらく若菜の登場場面はなかった。今回は、若菜と夫・水田夏雄(沢村一樹)の自宅がラストシーンに。インターホンが鳴り夏雄が玄関を開けると、ストールをかぶりズブ濡れの状態で震えながら入ってきたのは、本物の若菜だった。夏雄は迷いなく「絹ちゃん」と呼び若菜だと瞬時に気付いていたが、前の場面では妙子が夫婦喧嘩をしていたり、ストールで若菜の髪や表情を隠したりするなど、視聴者には妙子だと思わせる巧妙な仕掛けが施されていた。 しかし、ストールを取って表情を見せ台詞を言うと、妙子とも、若菜に扮する妙子とも別人、完全に若菜だとわかる若村の演技に、視聴者からの驚きと絶賛がドラマ公式X(旧ツイッター)アカウントなどに集まった。 SNSには、「最後、本人のほうだと目力でわからせる若村麻由美さんの演技…どちらかわからないように見せながらも権力持ってる人なのわかる頬の力の入り方すごい」「僅か数秒なのに、本物と分かるとは、若村麻由美さんの演じ分けの違い、その演技力に脱帽! 若村さんこそ、まさに大女優!」「目つきが全然違う....若村さんマジですごい。」「今週妙子さん多めだったけど、最後の本物の若菜絹代への変化凄かった。若村麻由美さまの演技力…恐るべし…」「若村さんやっぱ妙子さんとなりすました若菜と本物の若菜、顔からして全部別人に見える! ほんとすごいんだけど!」と、反響が集まっていた。 中には、「夏雄、彼女の登場にそんなに驚いてなかったのは、ずっと彼女の居場所を知ってて隠してた?」という夏雄への指摘もあり、次回は若菜周辺の謎が解けていきそうだ。
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芸能ニュース 2023年08月18日 18時00分
『この素晴らしき世界』マキタスポーツの“おじさん構文”に爆笑! 突然コメディドラマ化?
17日、『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の第5話が放送され、平均視聴率は世帯3.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことを各メディアが報道した。 同ドラマは原作のない完全オリジナルストーリーで、若村麻由美演じる平凡な主婦の浜岡妙子が、顔が似ている大女優・若菜絹代になりすまし生活を送る姿をコミカルに描く、“なりすましコメディー”。若村は、主婦と大女優の一人二役を務める。 ※以下、ネタバレ含む 若菜として様々な仕事をこなし始めた妙子。若菜の所属する事務所が元社員から訴えられたり、妙子も若手アイドルを心配しておせっかいをやいたりという問題が発生。そんな中、本物の若菜がひょんなきっかけで“偽物”の存在に気付く――という展開に。 今回、視聴者の話題となったのは“コメディシーン”だった。先週放送の第4話までは、妙子の副業に気付いたパート先の後輩・育田詩乃(平祐奈)や、若菜の夫・水田夏雄(沢村一樹)の怪しい動きの行方に注目が集まっており、緊迫したシーンやサスペンス的要素もあった同作。しかし、第4話で最終的に詩乃は味方に、夏雄の怪しい動きはミスリードだったことが判明。第5話は、打って変わってコメディの要素が強くなった回だった。 最も視聴者の笑いを誘っていたのは、妙子が若菜として沖縄での仕事に行くために、どうにか夫の陽一(マキタスポーツ)の了解を得られるよう作戦を実行するシーン。マネージャーの室井セシル(円井わん)による最初の策は、陽一を怒らせケンカの末家を飛び出す作戦。相手の一番嫌がることをやる、オーバーアクションで「なんで」「わたしばっかり」という単語と使うなど、“人怒らせる方法”を駆使していたが失敗。奇しくも陽一は、その日会社で“アンガーマネジメント講座”を受けておりそれを実践していたのだ。 >>ドラマ『すばせか』リアルなモラハラ夫に怒りの声殺到「死ぬほどムカつく」半脱ぎ靴下でイライラMAX?<< 最終手段として、詩乃に家に来てもらい「沖縄の両親に出産を打ち明ける詩乃に付き添う」と、陽一を説得する作戦に。「他人に深くかかわるな」とNGを出す陽一だったが、事前に詩乃からハニートラップが。朝、人違いされた詩乃から勤めているという鍼灸院のショップカードをもらい、その後「今度、お店に行っちゃおうカナ(笑顔)(舌出し)(ピース)」という“おじさん構文”のメールを送った陽一。詩乃の顔を見てばつが悪くなり、妙子の沖縄行きをOKする――というシーンが描かれた。 この絶妙なやり取りにSNSでは「おじさん構文しんどいw」「やっぱり旦那チョロかったw」「これ今日は神回やん。」「お手本のようなオジサン構文」「潔すぎるおじさん構文で草」「スーパーおじさん構文で草生え散らかした」「若村さんとマキタスポーツさん。芝居の上手いお2人だから、尚のことギャグが引き立つわ」と、反響が集まった。 妙子の人権をあまり尊重せず、嫌味なことを言う旦那として描かれていた陽一。これまでは2人の食卓はイライラするシーンとなっていたが、今回はコメディとして視聴者からも大絶賛されていた。
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芸能ニュース 2023年08月04日 18時00分
サスペンス感強まる『この素晴らしき世界』、謎の人物の正体は? ヒントは昭和の名曲か
3日、『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の第3話が放送され、平均視聴率は世帯4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことを各メディアが報道。2話放送から0.3%アップとなった。 同ドラマは原作のない完全オリジナルストーリーで、若村麻由美演じる平凡な主婦の浜岡妙子が、顔が似ている大女優・若菜絹代になりすまし生活を送る姿をコミカルに描く、“なりすましコメディー”。若村は、主婦と大女優の一人二役を務める。 >>木ドラ『すばせか』、代役務めた若村麻由美に「鈴木京香よりハマリ役」称賛の声集まる<<※以下、ネタバレ含む。 3話では、若菜の代役を重ねていく妙子が、芸能界とのかかわりを増やしていく。番組で共演したアイドル、七瀬ほのか(足川結珠)の体調異変に気づき窮地を救った妙子だが、大勢の前でかつて介護の仕事をしていたと口走ってしまう。本物の若菜自身は介護の仕事などしたことがなく、妙子はマネージャーの室井セシル(円井わん)に叱られるなど、段々とボロが出始めてきた――という展開が描かれた。 話題となっているのは、失踪している若菜の夫・水田夏雄(沢村一樹)の怪しい動き。2話のラストシーンでは、部屋の中に怪しげなクーラーボックスが映り、突然のサスペンス的展開に視聴者も驚きの様子だった。若菜は気さくで親切な夏雄を頼りにしている様子だったが、ある日、若菜の所属事務所社長・比嘉莉湖(木村佳乃)から「夏雄さんには気を付けて。思ってるより複雑な人だから」と言われ、警戒をするように。3話のラストシーンではまた、夏雄が真夜中、例のクーラーボックスを土の中に埋めているサスペンスのような場面が描かれ、「夏雄が若菜を殺したのでは?」という声もネットに上がっていた。 2話のラストで妙子は、LINE ID:Mr.Summer timeという人物から、「騙されないように気をつけて。これから多くの敵が現れるから。困ったらいつでも相談に乗ります。」というショートメッセージを受信。夏雄は妙子の電話番号を知っており、ショートメッセージの送付が可能。名前の関連性からも、妙子本人や視聴者の多くも、これは夏雄からのアドバイスだと思っていた。 しかし、ネットではこの「Mr.Summer timeが夏雄」はミスリード、という声が上がり始めている。「ミスターサマータイム、夏雄だと思わせるミスリードって感じだな。」「妙子さんが返信した直後、まるでそれを受け取ったかのように夏雄さんがスマホを持っていたということは、そう見せかけての違う人?」と、勘違いさせるよう構成されているという指摘も。 そしてその正体について、「Mrサマータイムの正体、大女優の本物じゃないのか? 男とは限らんし、どこかで見てるのかも」「やっぱり今は、若菜が見守っているくらいしか思いつかない」と、失踪してる若菜が妙子を気にかけている説が浮上している。 今のところ根拠はないようだが、『Mr.サマータイム』といえば1978年にリリースされた、コーラスグループ・サーカスの人気曲を思い出す声も。その歌詞から、「『さがさないで、あの頃の私を』だから、私の正体を探らないで、ってことだよねえ」と指摘する声も上がっていた。 サスペンス要素も強くなってきた同作、今後の展開に注目が集まる。
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芸能ニュース 2023年07月28日 18時00分
ドラマ『すばせか』リアルなモラハラ夫に怒りの声殺到「死ぬほどムカつく」半脱ぎ靴下でイライラMAX?
28日、『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の第2話が放送され、平均視聴率は世帯4.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことを各メディアが報道。初回放送から1.4%のダウンとなった。 2話では、1話から視聴者のイライラが貯まっていた主人公の夫に、更に怒りの声が集まった。 >>夏ドラマ、メイン出演者も前クールと被りまくり?「もう見飽きた」の声も<< 同ドラマは原作のない完全オリジナルストーリーで、当初は鈴木京香が主演を務める予定だったが体調不良のため降板、若村が代役に決定し話題となっていた。若村演じる平凡な主婦の浜岡妙子が、顔が似ている大女優・若菜絹代になりすまし生活を送る姿をコミカルに描く、“なりすましコメディー”だ。若村は、主婦と大女優の一人二役を務める。 ※以下、一部ネタバレ含む。 2話では若菜になりすまし謝罪会見を終えた妙子だったが、代役は1度で済まず、今度はなりすましてCM出演をしてくれないかと、若菜の事務所から打診される。一蹴した妙子だが、若菜の夫・水田夏雄(沢村一樹)や事務所の社長・比嘉莉湖(木村佳乃)からあの手この手で説得され――という展開に。 華やかな芸能界の一方で、主婦のリアルな日常として妙子のパート先や夫、息子とのシーンも描かれ、共感を集めている同作。2話では、妙子に夫が会社の愚痴をこぼす食事シーンに反響が集まった。 夫の陽一(マキタスポーツ)は、会社で若手社員を叱ったところ、後にLINEで「納得できない」と送ってきたという。叱った理由は取引先への失礼な行動で「常識がない」と立腹の陽一。話す中で陽一は取引先を「出入り業者」と呼んでおり、靴下を半分脱ぎかけた陽一の足を見ながら妙子は「常識ねえ…出入り業者って言い方も私には失礼に聞こえる」と意見。すると陽一は妙子の話をさえぎって、「もういいよ、お前に聞いてほしいわけじゃないから」と不貞腐れる。「お前にはわからない話だから、外で働いていないお前にはわからない話だから」とイラついた様子で続け、妙子は「そうね…」と、洗い物を始めた。 この会話シーンにネットでは怒りの声が殺到。「超絶モラ夫ー!!」「旦那死ぬほどムカつくわ〜」「妻は黙って同意してくれる生き物じゃないぞコラッ!」「妻だろうが、『お前』って言うな!」「こんな夫とは一緒に食事をしたくない」「共感してあげないと不機嫌になる夫。あーいるいるww」「ダンナ感じ悪ぅ~!! パートは『働いてない』ことになっちゃうの?」「マキタスポーツ汚れ靴下半分脱いだままなのイラつくー」など、マキタの演技のリアルさに妻たちの感情が爆発していた。 夫とのシーンが、大女優から見る世界との対比で良いスパイスとなっている同作。終盤のシーンでは、若菜の夫の部屋で意味深なクーラーボックスが映されるなど、サスペンス要素にも注目されている。
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芸能ニュース 2023年07月21日 19時00分
木ドラ『すばせか』、代役務めた若村麻由美に「鈴木京香よりハマリ役」称賛の声集まる
20日、『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の第一話が放送され、平均視聴率は世帯5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことを各メディアが報道。主演の若村麻由美に称賛の声が上がっている。 >>主演ドラマを降板した鈴木京香の気になる近況 長谷川博己との進展は<< 同ドラマは原作のない完全オリジナルストーリーで、当初は鈴木京香が主演を務める予定だったが体調不良のため降板、若村が代役に決定し話題となっていた。若村演じる平凡な主婦の浜岡妙子が、顔が似ている大女優・若菜絹代になりすまし生活を送る姿をコミカルに描く、“なりすましコメディー”だ。若村は、主婦と大女優の一人二役を務める。 ※以下、一部ネタバレ含む。 第一話では、妙子が戸惑いながらも若菜の“代役”として記者会見に臨む姿が描かれ、皮肉にも同作で“代役”を務める若村とオーバーラップする展開に。これにネットでは、「消えた女優の代役を主婦が演じるストーリーの主演女優の代役を務める若村さんっていうメタな二重構造が面白いな」「鈴木京香のガチ代役だったのね…」など、稀有な偶然に驚く声も。 更に、若村には「鈴木京香さんより、若村麻由美さんの方がはまり役だと思います。普通の主婦に見えるし、何よりも可愛すぎます」「代役でこの役を引き寄せる、彼女の天性の強運よ」「代役ではあるけど、若村さんがめちゃくちゃハマり役!」「これ、代役になった若村麻由美で良かったんじゃない。鈴木京香よりも合っている気がする」と、降板した鈴木よりもハマリ役だと指摘する声が相次ぎ、ドラマ公式Twitterにも称賛の声が寄せられている。 劇中の妙子は、若菜の緊急事態が発覚し、一度の代役ですまない模様。若村同様、作品の中でも代役大成功となるだろうか、注目が集まる。
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芸能ニュース 2023年05月27日 18時00分
主演ドラマを降板した鈴木京香の気になる近況 長谷川博己との進展は
女優の若村麻由美が24日、フジテレビ系7月期の連続ドラマ「この素晴らしき世界」の公式ツイッターでコメントを発表した。 若村は18日、体調不良で降板していた主演の鈴木京香に代わり、代役主演が決定。若村は03年の同局系「夜桜お染」以来20年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務めることになった。 同作は平凡な主婦と大女優という正反対の2役を演じ分ける“なりすましコメディー”。若村は主人公・浜岡妙子/若菜絹代を演じる。 >>鈴木京香のおかげで芸能界の働き方改革が起こる? 大手事務所入りが叶わなかったワケは<< ツイッターで若村は、《このたび、スタッフとキャストの皆さんが熱い思いで準備していた作品に参加させていただくことになりました》、《(共演の)木村佳乃さん、沢村一樹さん、マキタスポーツさんとは初共演となりますが、私の力不足な部分を助けていただける素晴らしい方ばかり》などとコメントしている。 「さすがに、この時期のオファーではなかなか受けてくれる女優はいなかったはず。鈴木と同じぐらいの年齢の女優となればなおさら難しかったはずだけに、フジは若村に頭が上がらないはず。数字など何も期待するものはないだろう。演技派として知られる若村だけに、鈴木よりも役にハマるかもしれない」(芸能記者) そこで気になるのが、降板した鈴木の近況。 ニュースサイト「デイリー新潮」によると、ドラマは鈴木のために書き下ろされたシナリオだというだけに、ドクターストップがかかり、拘束時間の長い撮影に耐えられないとの判断を下されたとみられるという。 今後は自宅で静かにしながら通院と検査を重ね、経過を観察しつつ、手術が可能なら行うということが取りざたされているそうで、ある程度の緊急性が求められる病状だという。 鈴木といえば、俳優の長谷川博己とはすでに事実婚のような状態。回復してから女優業に復帰するまでには、長谷川の献身的なサポートが欠かせないはずだ。
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芸能ニュース 2023年05月13日 17時00分
代役探しがかなり難航しそうなフジの新・木10枠ドラマ
女優の鈴木京香が7月スタートのフジテレビ系木曜午後10時枠(木10枠)の主演ドラマ「この素晴らしき世界」を体調不良により降板することが11日、同局が発表したことを、各メディアが報じた。 同作は鈴木にとって、20年ぶりのフジ系連続ドラマ主演作。子育てとパートに追われる平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで失踪した、顔がそっくりな大女優になりすまし二重生活を送るコメディーで、1人2役を演じることや、木村佳乃、沢村一樹ら共演者も発表されていた。 鈴木は公式サイトで、《病気治療でお休みをいただくことになりました。『この素晴らしき世界』の撮影に参加できなくなったことは本当に残念で申し訳なく思っています》とコメント。所属事務所は《共演者の方々、関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけいたします》と謝罪していた。 >>鈴木京香のおかげで芸能界の働き方改革が起こる? 大手事務所入りが叶わなかったワケは<< 鈴木は昨年12月23日に新型コロナウイルス感染を報告。主演していた舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」を降板。 以後、メディアでの露出がなかったが、ドラマの降板を発表する前日10日のNHK「クローズアップ現代」にて、自身が保全再生に取り組んだ都内の邸宅「ヴィラ・クゥクゥ」内でのインタビューが放送されていた。 「NHKで放送されたインタビューでは元気そうだったので、驚きの降板発表。新ドラマでは鈴木以下、渋いキャストを並べ、主題歌は小田和正。以前のように大人たちが観る木10枠のドラマをめざしていたが、鈴木が降板してしまったことですっかり計画が狂ってしまった。どう考えても代役探しは難航しそう」(テレビ局関係者) それもそのはずで、鈴木と同年代で同じ役ができ、なおかつ木10枠の主演ができる女優は限られているからだ。 「天海祐希は今クールのフジのドラマに主演しているので難しいだろう。となると、石田ゆり子、深津絵里、永作博美、木村多江、大穴だと木10枠での主演経験もあるが最近、すっかりテレビからご無沙汰の小泉今日子か」(芸能記者) とはいえ、この段階でドラマの企画自体を変更するのは難しそうだ。
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芸能界の闇を斬った『この素晴らしき世界』、ジャニーズ会見と共通点? イノッチの発言と重なり話題に
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2023年05月13日 17時00分
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