search
とじる
トップ > レジャー > <実録!不倫カップルの顛末>後悔先に立たず…人生楽勝だと思っていた略奪女の憂鬱

<実録!不倫カップルの顛末>後悔先に立たず…人生楽勝だと思っていた略奪女の憂鬱

pic pic

画像はイメージです

 勢いや思い付きの行動ができるのは、若さの特権の1つなのかもしれない。ただしその後、自分の人生がどのように変わることになるのか思慮深く考えられる人は少ないだろう。

 小西茜(仮名・27歳)さんは20代前半の頃、働いていた飲食店の常連客・Yと不倫関係になった。その後、Yが奥さんと離婚したことで、流されるまま結婚することになった。

 「“これで、専業主婦になってラクできる〜!”と勝ち組の気分でした。実際、Yはバツ1とは言え、お金だけは持っていましたしね。でも、結婚した翌年には、他の男性と遊びたくなってしまって…。Yと結婚するキッカケにもなった本命男から、ちょうど連絡が来たこともあって、彼と寝るようになったんです。アッチは若くて体力もあって、体の相性も良かったですしね。“やっぱり、彼と結婚したいなぁ~”と考えていた矢先、なんと妊娠が発覚したんです。夫と浮気相手の子と、どちらの子か分からなくて…。取りあえず可能性が高かった浮気相手に伝えたら、速攻で音信不通にされました」

 ​>>前編:<実録!不倫カップルの顛末>軽い気持ちで常連客と略奪婚!打算100パーセントの結婚生活<<​​​

 仕方なく、夫の子どもであると偽って出産することを決意した。今まで生きてきたように、「まぁ何とかなるだろう」と軽い気持ちだったという。

 「出産直後、子どもを抱いた瞬間に、急に自分がしたことが恐ろしくなってきたんです。こんなこと初めてで、すごく戸惑いました。“Yの子じゃないとバレたらどうしよう?”“子どもが大きくなって略奪不倫だと知ったら?”“Yの元嫁が、復讐に子どもに危害を加えたら?”と、被害妄想じみたことまで次々に不安になってきてしまって…」

 心境の激しい変化は、出産による一時的なものではなく、子どもが5歳になった今も、不安で眠れない夜もあるという。

 「最近、夫が“この子、あんまり俺に似てないね”って言うようになったんです。私はまともに働いたことも無いですし、子どもと一緒に追い出されたらどう生活して良いか分かりません」

 どんなに後悔しても時が戻ることはなく、茜さんは自分の過去の行動を、今日も責め続けるしかなかった…。

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ