前川沙織(仮名・26歳)さんも、コロナ禍の自粛モードが軽減され、久しぶりの飲み会でハメを外してしまった内の1人だ
「会社で3年ぶりになる飲み会が開かれたんです。外で飲むのはかなりご無沙汰だったので楽しくて、ついついはしゃいでしまって…。2次会、3次会と参加する間に、うっかり終電を逃してしまったんです。
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同僚のA子も一緒だし、大きな駅だったので“漫画喫茶かカラオケでオールかなぁ”なんて相談していたら、一緒に参加していた単身赴任中の上司が“みんなまとめて俺の家で面倒見てやる!”と言ってくれたんです。どうしようか迷ったのですが、A子もノリノリでしたし、何より結構酔っぱらってしまっていたので、早く休みたい事もありお邪魔することにしました」
結局、終電を逃した沙織さんとA子、同僚のT介の3人で上司の家で夜を明かすことになったという。女性が1人であれば断っていたが、同性のA子もいたため危機感は皆無だった。
「近くのコンビニで、下着とお酒、おつまみを買ってタクシーで上司の1LDKのマンションへ行きました。私とA子は初めてだったのですが、T介は何度か来ているような話しぶりでした。私は結構、限界だったのでシャワーを借りてすぐに部屋で寝かせてもらったんです。他の3人は、まだ飲み足りないらしくリビングで酒盛りを始めました。ちょっとA子に悪いかなぁ…と思ったんですが、そのまま寝てしまいました。
夜、喉の渇きで目が覚めると隣からヒソヒソ声が聞こえて来て、まだ起きているのかな…と思って聞き耳を立てたら、明らかにA子の『アレ』の最中の声だったんです!しかも相手は上司とT介のようで…。マジか!?と動揺して固まってしまいました」
壁一枚を隔てて聞こえてきた予想外の嬌声。沙織さんは出て行くこともできずじっと息を潜ませるしかなかった。