search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 鈴木砂羽、更年期の“ゆらぎ”を実感? 多忙の中、婦人科を頼った経験も明かす

鈴木砂羽、更年期の“ゆらぎ”を実感? 多忙の中、婦人科を頼った経験も明かす

pic pic

鈴木砂羽

 女優の鈴木砂羽が19日、都内で開催されたキッコーマン主催の『ゆらぎ年代の女性を守る「ゲニステイン」PRイベント』に出席した。

 >>全ての画像を見る<<

 更年期の女性に訪れる心身の不調や“ゆらぎ”をテーマに開催された本イベントで、鈴木は同社の商品「からだ想い基本のサプリ」のアンバサダーに就任。「自身のゆらぎ経験とその乗り越え方の秘訣」などについてトークを行った。イベントには、産婦人科専門医の三輪綾子氏も登壇した。
 
 鈴木は自身がまさに今“ゆらぎ”の世代であると述べ、「自分がこういう年代になったんだということを実感します。誰しもが通る道ですが、自分もそういう年齢になったんだなってしみじみと思うんです」と話す。

 「体も今まさにゆらぎであることを実感するようになりました」という鈴木は「何かというと塞ぎ込んでしまったり、自分をコントロールできなくなることが増えました。だからこそ、自分で自分の機嫌を取ることを大切にしています」とゆらぎに対する対策も述べ、「気落ちだけは上を向いて行こうって。プライベートでは猫に癒されたり、美味しいものを食べたりしています。目の前にある楽しいことをすることが大切だなと思います」と持論を述べる。
 
 鈴木はまた、「30代、40代、50代のメンタルは全然違う。30代の時から辛いと思っていたことが、40代になるともっと辛くなって、50代になってもうダメかもって。仕事上どうしても人前に立つので、カメラの前やお客さんの前に立つ時はシャキッとして頑張るんですけど、楽屋に引っ込むと『ああ……』って。そういうことの繰り返しの中、自分の体を知ること、自分の体を愛してあげることを第一に考えるようになりました。『どうしてなの、大丈夫なの』って、よく自分に声かけしています。それでも至らない時は先生のところに相談をしに行ったりもします。ずっとお仕事を続けたいので、我慢をせず婦人科を頼ることも大切だなって思います」と自身の経験も紹介。「運動はとても有効かなと思います」とも述べ、「私は今、キックボクシングに夢中。よくそういうところに行って、気持ちを発散するようにもしています」とも話した。

 アンバサダー就任については「わっちゃー、ついに来たかって。もうわたしも50代。でも、選んでもらえた自分にエールを送りたい気持ちです。50になってもこうして皆さんの前に立たせてもらえるのは光栄なこと」と嬉しそうな表情で感想を述べ、サプリの活用についても「サプリは飲み続けるのが大変だとおっしゃる方が多いけど、私は枕元など身近な場所にいつもサプリとお水を置くように心がけています。枕元にお水とサプリが置いてあれば、気付いた時にぽいっと飲める。私の相棒と言える存在なのかなって思います」と出演ドラマに絡めて、サプリの勧めを説く。

 鈴木は「時代は激動。目まぐるしく変わって行きます。どの方もそれを体感していると思いますが、特に私たち女性は、前の時代と違って女性が社会の前面に出て活躍できる時代になったとつぶさに思えるようになったと思います。寿命も上がって100年時代。その中で女性も美しく過ごす。そういうことが大切になってくる。私はその応援団長になりたいなと思います」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)

関連記事

関連画像

もっと見る

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ