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鈴木砂羽の退社報告、4年前の騒動の影響も? 有耶無耶となっていた真相は

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鈴木砂羽

 女優の鈴木砂羽が7月31日、自身のSNSを更新し、同日付けで長年所属していた芸能事務所「ホリプロ」を退所したことを報告した。

 鈴木は、《関係者各位、皆さまへ。この度、私鈴木砂羽は、28年間お世話になりましたホリプロを7月31日付けで退所する運びになりましたことをご報告申し上げます》と報告。

 退社を決断した理由については、《数年前から自身の今後の活動について思うことがあり、今回、更新時期であったこと、また、来年迎えます50歳を一区切りに、新たなステージに向けてこのような決断をさせていただくことになりました》と説明した。

 ​>>新婚・ガッキーが事務所を“退所”ではなく“契約内容変更”となった事情 過去の報道も影響?<<​​​

 「文面では数年前からとあるが、明らかに今回の退社の一因として4年前の騒動があるのでは。あの時の事務所の対応に、鈴木が何らかの不信感を抱き続けたとしてもおかしくない」(芸能記者)

 その騒動とは17年9月、鈴木が主演を務め、演出も手掛けた舞台「結婚の条件」で出演が予定されていた女優2人が、初日を迎える直前に降板していた騒動。

 その理由として降板した女優たちは、鈴木に土下座を強要されたことなどを訴えていた。しかし、舞台のプロデューサーは鈴木が土下座を強要したことを否定。

 鈴木は集まった報道陣に対応し、「私は全く土下座させたことはございません。そこははっきり否定させていただきます」と真っ向から否定していた。

 結局、騒動は真相がうやむやなまま収束。翌月、公の場に登場した鈴木は「いろいろとお騒がせしました。身をもって潔白を証明したい気持ちはいっぱいですが、今回のことですごく勉強になった」とコメント。

 18年には騒動を振り返り、「ものすごい勉強になっているし、今では感謝している。いい経験だったなと思う」と話していたのだが……。

 「後に出演者から聞いたところによると、鈴木は〝シロ〟。所属事務所はもっと力を入れて鈴木を守りにいくべきだった。なのに鈴木1人が〝集中砲火〟を受けるハメに。あのおかげでかなりメンタルは鍛えられたはず」(テレビ局関係者)

 独立後の活動が注目される。

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