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新CM「寄り添い篇」「着たい服篇」に出演した広瀬は、「私らしさを全開にしました」と笑顔で挨拶。「本番ヨーイ!のカチンコが入ったら、Siriが『すみません、聞き取れません』と反応しちゃって、一気に現場がなごみました」と撮影現場でのエピソードを明かした。
小学校からバスケットボールに打ち込み、現在も運動が大好きという広瀬だが、ドラマなどの撮影前日は「この役は引き締まっていた方がいいなと思ったら、1日かけてボディメイクして臨みます」と意識的に取り組んでいるそう。ボディメイクを兼ねたトレーニングについて、「やせると言うより、理想の自分に近づくという考えが素敵だし、気持ちが楽になると思って、大きな目標よりも『このパンツをきれいに穿きたい』や、『二の腕を出せるように』と目の前の目標を立てる方が頑張れる」と持論を語った。
イベントでは、実際に姿勢改善にチャレンジした。巻き肩を自認する広瀬だが、株式会社Apple Beauty事業責任者の纐纈英二氏の指導を受けて、「広がってます。痛くもなんともない。こんなに腕って後ろに行くんだ」と思わず感動。「高重心をしっかり意識して、かっこいい女性になりたい」と意気込んだ。
健康のため続けていることは「夜ヨガ」。「10分くらいなんですけど、これをやると一気に眠気が襲ってきて、そのまま布団に入ってぐっすり眠れるんです。最初はイケてる女子になりたいと思って始めたんですけど、睡眠の質がどんどん変わって疲れもしっかり取れますし、睡眠で悩んでいる友達にお勧めするくらい大事な時間」と効果を実感している。すでに1年以上続けており、「夜ヨガなくして元気な広瀬はいない」と話した。
姿勢改善ですっきりした表情の広瀬は、代表質問で近況を聞かれて、「健やかに過ごしたいと思って、心も体も健やかに暮らしていました。今はクリアマインドなので、下半期はまたアクセルを踏んでお仕事を頑張りたい」とやる気十分。「ぞっとする漫画が好きなんですけど、最近ぞっとする映画を見るようになって、友達と情報交換しています」とマイブームを明かした。
(取材・文:石河コウヘイ)