これを受け、マツコ・デラックスは、そもそも修学旅行の内容を変えていくべきではと提言。マツコは「グループ作り、班作りだけ反対、修学旅行自体はいいと思うけど、5人組くらいで。あれってすごく(人間関係が)出ちゃうよね。あれはアタシなくすべきだと思う」と語っていた。
さらに、修学旅行の定番である京都で寺社仏閣を見て回るコースは「中学生、高校では面白くない」とバッサリ。場所はディズニーランドでも「みんなで旅行に行ったっていう思い出だけでいい」と語っていた。マツコはそうした堅苦しい内容が問題になるため、「もっとラクにすれば」「だから廃止論とか出てくるんじゃないかな」ともコメントしていた。
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また、マツコは修学旅行で訪れた京都での思い出も明かす。マツコは「アタシ、扇子だけ買ったのよ。松の柄のね。それを15年後くらいに女装のショーで使ったのよ」と意外な使い道があったという。「アタシみたいな風な本当に偶然そういうものになればいいけど、修学旅行の時に買ったものってすぐにゴミ箱(行き)だろ。だから意味ないのよ」とバッサリと切り捨てていた。
これには、ネット上で「確かに高校の修学旅行は京都だったけど、寺の良さなんて全然わからなかったな」「最近の弱者や少数派に配慮しすぎる風潮こそやめた方がいい」「一応、授業の一環だからあれ。マツコはたぶん修学旅行の意味を理解してないな」「昔は気軽に写真も撮れなかったし、今はスマホあっていいなと思う」といった声が聞かれた。