昨年12月末を以ってグループを卒業した齋藤だが、17日と18日に同会場で実施される公演を最後に正式にグループを離れることとなり、両日とも5万人、計10万人が会場に駆けつけたという。
ラストナンバーで自身がセンターを務めた「ジコチューで行こう!」を全員でパフォーマンス。その後、齋藤は「最後にこんな景色が見られて、もう人生大満足です。明日からは恋とかもするかもしれませんね。お前らの誰かの嫁が飛鳥になるかもしれませんね」などと冗談を交えつつ、まさかの恋愛予告でファンを沸かせたという。
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「私服は黒が好きなので、イメージ的に〝ヤンキーファッション〟でドンキ・ホーテに行っているような感じで、好みはワイルド系の男性か。今後、女優業がメインになりそうだが、もし卒業後、すぐに恋愛が発覚するようなら、たちまちファン離れが起こってしまうだろうから、しばらくは大人しくするべきでは」(芸能記者)
齋藤の卒業により、乃木坂に1期生と2期生メンバーはいなくなり、3期生以降のメンバーのみとなった。
卒業生たちの多くは、引き続き芸能活動を継続しているが、なかなか〝勝ち組〟になれる元メンバーは多くない。
「ミュージカル女優としての実力を証明済みの生田絵梨花、脇役での起用が多い西野七瀬が今のところ〝勝ち組〟では。絶対的センターだった白石麻衣ですら苦戦しており、事務所を移籍した前キャプテンの秋元真夏はこれからが分かれ目では。齋藤が〝勝ち組〟になりたかったら、女優業にこだわらず『何でもやります!』とばかりに、たとえ過酷なバラエティーのロケでもこなす意気込みで行かないと難しいだろう」(テレビ局関係者)
齋藤は卒業後、いかに乃木坂46の肩書きが強力だったのかを思い知ることになりそうだ。