岡村はかつて中山秀征に気安く「ヒデちゃん」と話し掛け、中山から「ん?」と疑問形で返されたエピソードがある。
この話題から、相手との距離の詰め方のトピックとなり、岡村がかつて飲食店で鉢合わせした伊藤から突然、「兄貴」と呼ばれたエピソードを明かした。岡村は「兄貴ってどこがやねん」と困惑。「俺はもう『ん?』どころか『は?』、どこがやねん。どう考えてもそっちの方が兄貴やろ」と語った。
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伊藤は「一杯奢らせて下さい」と岡村の前に黒ビールを差し出し、「飲んで下さい、兄貴」と求められたという。当時、岡村は「そういうのってやっぱり怖いやん。こっちも怖いなと思って」と困惑してしまったという。さらに芸人ではなく、俳優からそうしたコミュニケーションを求められたことにも岡村は驚いたようだ。
岡村は「向こうも俺のことそういう風に思ってくれたんやと思って。その時はやっぱりわからへんもん」と語り、当時はどう対処していいかわからなかったようだ。
岡村は「伊藤英明君が俺に対して兄貴なんて言うはずがないと思ってるから。こっちは」「(酒を飲んで)陽気やったんかわからんけど、いきなり兄貴って言われたから」と語った。結果、岡村は伊藤に酒を奢ってもらい、「兄貴やったらこっちが奢らなあかんやんか。それが奢ってくれた」と話していた。突然の伊藤からの急接近に岡村は困惑したようだが、その後、岡村と伊藤はNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』でも共演を果たしている。
また、矢部浩之も家族でディズニーランドを訪れたところ、アレクことアレクサンダーから突如、「矢部兄貴」と話し掛けられたエピソードを明かしていた。
これには、ネット上で「伊藤英明からの兄貴呼びに困惑する岡村さん、面白い」「アレクはキャラのまんまという感じ」といった声が聞かれた。