島崎によると過去、Snow Manの冠番組にゲスト出演した際、トークの盛り上がりなどで撮影が押してしまったことがあったそう。すると収録後、廊下で渡辺翔太と目黒蓮が「今日の収録長くない? だりぃなぁー」などと、自分の悪口を言ってるのを偶然聞いてしまったのだとか。そのため今回の『金スマ』にて、島崎は「そんなに私は張り切りすぎて、めんどくさいタレントだったのか」と恨み節をメンバーに直接ぶつけたのである。
この島崎の発言に対し、目黒は“島崎の収録が長い”と言った真意について、「『笑いを取るまで終わらずに取りに行くところが、生き残る人と生き残れない人の差なんだよね』っていう話の『でもさ~』ぐらいで(島崎と)会っちゃった」「僕たちは悪い意味で“長い”を言ってなかったんですよ。いい意味の方で…」と釈明。これに渋々納得する様子を見せた島崎だったが、改めて2人に対し、「私はホントに両耳ピアスの子(渡辺)とドラマの子(目黒)だなと思って」「(目黒が出演する)ドラマの最終回見たかったけど、絶対見ない!」などと当時の怒りを振り返り、スタジオを騒然とさせた。
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そんな島崎と言えば酒豪と知られ、酒の席での「志村けんマジギレ事件」が世間を騒がせた。2020年1月の『週刊女性』(主婦と生活社)によれば、ある飲み会にて、島崎が同席していた志村さんと喧嘩になったという。どうやら島崎は酒に酔ったことで、その場にいた年上の人たちにタチの悪い絡み方をするなど、礼儀を欠いた振る舞いをしていたそう。これに志村さんが腹を立てたらしく、帰宅時に「もうあいつの顔は見たくない」などと激怒していたのだとか。
他にも島崎の泥酔騒動については、元雨上がり決死隊・宮迫博之も過去にラジオで語っている。ある日、宮迫の家で後輩芸人や島崎などと一緒に飲み会が行われたそう。その後、後輩の仕事の時間が迫っていたため、朝方にタクシーを呼んでお開きになったという。だが、しばらくして島崎だけが「やっぱりまだ飲む」と言って戻ってきたとのこと。この時、宮迫の妻と子どもは実家に帰っていたらしく、宮迫は島崎と2人きりで飲むことに。宮迫によれば、島崎は女性ということで、「1、2杯飲んだら帰りなはれよ」と言って、一応気を使いながら飲んでいたという。すると島崎は「やっぱり、こういうのダメだと思う!」といきなり怒り始めたそうで、そのまま走って帰って行ったのだとか。宮迫としては、全くよこしまな気持ちがなかったため、島崎の豹変に「ちょっと待ってくれ…。何、俺フラれた感じになってんねん」と唖然としたそうだ。
とは言え、長年芸能界で生き残り、現在も様々なバラエティで活躍する島崎。憎めないキャラクターのため、多少の暴走は許されるのかもしれない。