「実は、最近は海外に目を向け、特にタイへの進出を意識しているようです。2022年11月にタイで行われた日本関連のフェスティバルで『香水』をタイ語で披露したのですが、タイ語の監修をしたのがタイの国民的スターということもあり、注目され話題になりました。タイ語の『香水』は瑛人さんの公式TikTokで380万回以上も再生されていますよ。タイ語も勉強していて、自身のラジオでタイ語を話すこともあります。本人もタイが大好きなようです。ちなみにタイでも『香水』を推して活動していますが、日本では『香水』のヒット後に映画『トムとジェリー』の日本語吹替版主題歌を書き下ろしたり、アルバムを発売したりしています。しかし、最新アルバムである2022年3月に発売したアルバム『1 OR 8』はオリコンの最高ランキングが140位と振るわず。こういう背景もあり、海外にも目を向けているのかもしれません」(芸能記者)
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とは言え、日本でも音楽活動をしていないわけではない。
「多くの大きなフェスに呼ばれていますし、母校である幼稚園などでもライブをしているんです。自身のTwitterでは、当時の様子について『幼稚園でライブができて幸せだった』と綴り、幸せそうな園児たちの様子も映されています。他にも、自身が売れない時代にライブをさせてもらったというライブハウスに掃除に行くなど、義理堅さも見せています。テレビや大きいライブだけではなく、小さい場所でも歌うあたり、本当に音楽が好きなのでしょう」(前出・同)
そんな瑛人だからか、売れることに執着心はないようだ。
「『香水』がヒットしてからは、『香水』のイメージが常に付き纏い嫌になったこともあるそう。実は、売れる前はフリーターで、横浜の赤レンガ倉庫の近くにあるハンバーガー屋さんでバイトをしていたのですが、職場が大好きだったそうで、今でもハンバーガー屋さんで働きたいと思っているそう。むしろ、売れてからも少しの間お店に出ていて、シフトは入っていないものの今も籍は残ったままなんですよ。お店が忙しい時は瑛人さんは手伝いたいと思っているそうで、店長が声を掛けることもあるそうです。売れてからも頻繁にハンバーガー屋さんに客として通っていて、店長は売れても変わらないと瑛人さんの人柄を称賛しています。ちなみに籍が残ったままなのは、帰って来られる場所を作っておいてあげたいという店長の優しさのようです」(前出・同)
歌番組ではすっかり見かけなくなった瑛人だが、自分なりの方法で音楽や人生を楽しんでいるようだ。
記事内の引用ツイートについて
瑛人の公式Twitterより https://twitter.com/eito_official_