問題となっているのは、東が9日に投稿したインスタグラムのポスト。東は難病を患い、2年間寝たきりになった後に車椅子に乗れるようになった夫と「13年ぶりの一緒の海外旅行」として、韓国を訪れたことを明かした。
また、東は「車イスユーザーがいる不自由不便さもなんのその。そして、韓国の人たちも優しかった。車イスの彼を舌打ちする人どころか、色々気遣い配慮し、時に優先してくれた」と韓国で優しい対応を受けたことを明かし、「アートも思いやりも、日本より1歩も2歩も先をいっていた。知ってよかった。ただただ楽しかった!」と日本を引き合いに絶賛していた。
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しかし、このツイートに東の元には「なぜわざわざ日本下げするような書き方するんですかね」「いつもの日本disり」「日本よりって発言いらない」「自分も障害者手帳2級(両下肢障害)がありますが、外出しても親切に接してくれますよ」といった批判が殺到。さらに、ネット上からも「日本で車イスに舌打ちしてる人なんて見たことない」「車椅子経験あるが、舌打ちとかされたことない」といった指摘が集まり、炎上している。
なお、韓国でもバリアフリーは進んでいるものの、2022年4月には韓国の新聞紙『朝鮮日報』が「障害者配慮先進国・日本」という、高齢者や障がい者にとって、韓国よりも日本の方が暮らしやすいというコラムを出している。
一方、東の投稿にネット上からは「たまたま日本で悪い思いをし、韓国で優しい人と会ったのでは」「日本にも確かに不親切な人はいる」「確かに弱者を見かけた時の人々の対応は、韓国の方が素晴らしいと感じることが多かった」といった賛同の声も集まっていた。
記事内の引用について
東ちづる公式インスタグラムより https://www.instagram.com/azuma.chizuru/