問題となったのは、2人が19日に原宿の明治神宮橋近くで行った路上ライブ。ライブの様子はTikTokのライブストリーミング機能「TikTok LIVE」で配信されていた。
しかし、ライブの最中、2人のすぐ真後ろに救急車が来ているのにも関わらず、ライブを続行。救急車の赤いサイレンに照らされる中、歌ったり、ライブの宣伝を行ったりする様子が配信されていた。
>>月収300万の人気ネット配信者、脱税疑惑で「かなり悪質」の声も 住民税非課税世帯への臨時給付金案内届き波紋<<
配信のコメント欄には「迷惑すぎる」「どういう倫理観?」「こんな非常識な人たちいるんだ…」「搬送先探してたり、病状把握してるかもしれないのに」「いったん止めるか場所変えればいいのに」という苦言が殺到。しかし、2人が救急車によりライブを止めることなく、ライブ後もSNSに批判が多く寄せられていた。
その後、20日になってゆりはるは公式インスタグラムで、「謝罪」と記したポストを投稿。救急車の前でライブを続けたことについて、「多大なるご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます」と綴った。
ライブを継続した理由について、ゆりはるは「救急車が停車し救命士の方々が地下に降りていかれたのを視認していましたが、要救助者の方がいた場合の導線が確保されていたこと、その後、救急車に誰も乗らなかったことで歌っていても大丈夫であろうと浅はかな考えで歌唱を継続しました」と説明。「本来であれば、救命士の方々のコミュニケーションを阻害することはすぐに中断すべきでした」と反省を綴っていた。
しかし、ネット上では謝罪よりも、救急車前でライブを続ける動画のみが拡散されている状態。批判は集まり続けている。
記事内の引用について
ゆりはる公式インスタグラムより https://www.instagram.com/yuriharuchannel/