舞台の主催者が、《蓮見タン役で出演を予定しておりました村上虹郎さんが、心身の不調により、稽古前ではございますが、降板することになりました》と報告。《出演を楽しみにされていた皆さまには、ご心配並びにご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございません》と謝罪した。
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村上の代役は俳優の板垣瑞生が務め、予定通り上演。同日、村上の所属事務所も公式サイトで舞台降板を伝え、《少しの間休養期間を頂き、回復に努めさせていただきます》とした。
ニュースサイト「文春オンライン」によると、ここ最近、村上が仕事に穴を開けることが増えていたのだとか。
エヴァの舞台では2月中旬にポスター撮影をドタキャンし、これを受けて事務所が降板を決定。他の映画も降板してしまったという。
また、人気漫画の実写版映画で2部作の「東京リベンジャーズ2」はメインキャストとして出演しているが、撮影していた昨年10月ごろが特にひどく、1日撮影自体が飛んだことがあったという。
気になるその原因だが、映像作品やCMなどさまざまなオファーが届いていたが、何を受けるのかを選ぶことも仕事のうちであるものの、考え過ぎてうまくさばききれなくなってしまったというのだ。
「チャラそうなイメージだが、かなり根は真面目。父親の村上淳にもあれこれ相談するわけではなかったようなので、ため込んだストレスが限界に達してしまったのだろう。とはいえ、演技力はしっかりあったので、復帰すればオファーはそれなりにあるはず」(芸能記者)
話題の舞台だっただけに、大きなチャンスを逃してしまったが、映画のプロモーション活動で稼働するのも難しそうだ。