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渋谷区女性トイレ共用化に「カメラを付けられるんじゃないか」遠野なぎこが懸念

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遠野なぎこ

 3月8日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、東京都渋谷区が女性トイレに代わって誰でもトイレ(共用トイレ)を設置している流れについて、出演者の間で議論が交わされた。

 番組では、渋谷区議が区内の公園で男性用トイレと誰でもトイレが作られていると投稿。これを受け、漫画家の倉田真由美氏が「公共のトイレは、性犯罪が起きやすい場所」「女性用トイレがなくなることで、そういった犯罪が増える危険性はないのだろうか」と懸念するツイートを行ったトピックが取り上げられた。

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 共用トイレは、性的少数者や障がい者などに配慮したものだとされている。
 これを受け、遠野なぎこは「女子トイレを無くす必要性は感じない。共用トイレは良くないと思います」と持論を展開。新幹線の共用トイレでも、生理用品などを入れるサニタリーボックスなどに「(男性で)漁っている人がいるんじゃないかと勘ぐってしまうところがあります」、「共用トイレだと盗撮のカメラを付けられるんじゃないかとかいろんなことを考えてしまう」と懸念を語った。遠野は「男性トイレを無くす方がリスクが少ない」とも提言している。

 橋本マナミも「私もどちらかといったら共用トイレと女性用トイレを作ってほしいなと。男性と全部一緒になってしまうと、本当に盗撮のカメラもそうですし、なかなか入りづらくなっちゃうのがあるので」とコメント。

 また、小さい娘を持つ元フジテレビの大島由香里アナウンサーも「単純に選択肢減らさないでくれと思います」とバッサリ。「このトイレに行ってらっしゃいと(娘を)一人で送り出せるかと言ったら絶対無理」と語っていた。

 これには、ネット上で「なぜ普通の3種トイレにしようとしないのかと思ったけど適当なアイデアで法律も改正施行される世の中だし不安だわ」「男は犯罪者みたいな偏見なのでは」といった声が聞かれた。

記事内の引用について
倉田真由美氏のツイッターより https://twitter.com/kuratamagohan

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