ここに来て、最後の映画の番宣か、クライマックスとなる「本能寺の変」の場面写真が公開された。
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今回の撮影は、敵兵が攻め込んでくるところから、織田信長の最期まで丸4日間かけて行われ、本番一発勝負のシーンも多かったのだとか。
木村は「撮影が進んでいくことで、表現する身として彼(信長)の一面がまた一つ終わってしまうという感覚がありました。終わりを迎える瞬間は悲しさとか辛さとは少し違う、非常に切ないものがありました」と撮影を振り返ったという。
「製作費20億円の大作だけに、興収35億円以下なら赤字と言われているが、今の興収ペースだとその数字に届くかどうかギリギリでは。とはいえ、もうPRはし尽くしたので、関係者は祈るしかないだろう」(映画業界関係者)
木村はすでに、主演を務める4月期のフジテレビ系月9ドラマ「風間公親-教場0-」の撮影に臨んでいる模様。
「教場」シリーズは2020、21年に新春スペシャルドラマとして放送され、木村ふんする警察学校教官の主人公・風間公親が、適性のない人間をふるい落とす冷酷無比な人間性で話題に。
今作では風間が警察学校に赴任する以前、刑事指導官として新人刑事の教育に当たっていた時代を描き、ガッキーこと新垣結衣が、風間とバディを組むシングルマザーの新人刑事・隼田聖子を演じることが発表された。
発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、原作の第4弾「風間教場」を元に映画化の準備が進んでいるそうで、4月にドラマの撮影終了後、順次劇場版の撮影に入り来年に公開される予定だという。
「フジはこのところ、手当たり次第連ドラを映画化する方針。キムタクの主演映画なら確実に数字を稼げるので、映画が当たったら今後シリーズ化されるだろう」(放送担当記者)
木村の代表作は「教場」に決定か!?