木村が主演し、20年21年に新春スペシャルドラマで放送され人気を博した、ベストセラー小説「教場」シリーズの連ドラ化。「教場」と「教場2」では警察学校が舞台だったが、連ドラでは木村演じる主人公・風間公親が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に刑事指導官として当たり、「風間道場」と呼ばれていた時代のストーリーが描かれるという。
>>TBSドラマの主演が決まっていたはずが…ガッキー争奪戦にNHKが勝利した理由<<
新垣が演じるのは風間とバディを組む新人刑事の隼田聖子役。小4の娘と暮らすシングルマザーで、仕事と家庭の両立に悩んでいる中で初の女性刑事として「風間道場」に選ばれ、刑事として鍛えられる。
新垣の月9枠ドラマの出演は「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」以来、6年ぶり。木村とは初共演となった。
「連ドラ化するに当たっては、当たり前のように予算も拡大。ならば、男性キャストよりも、少しでも視聴率が稼げる女性キャストとなったはずで、キムタクと初共演のガッキーがキャスティングされたようだ」(フジ関係者)
新垣といえば、今年公開予定の映画「正欲」で稲垣吾郎と共演し、難役に挑むことがすでに発表されている。
木村と稲垣といえば同じ元SMAPのメンバーで、2016年いっぱいでの解散後は袂を分かつことになってしまった。
「稲垣といえば、草なぎ剛、香取慎吾と同じプロジェクト『新しい地図』として活動。なかなか、そっちと共演した女優が3人の古巣のジャニーズ事務所勢と共演することはないが、それでもキムタクがガッキーと共演したことで、ガッキーの女優としての〝商品価値〟の高さが浮き彫りになった」(芸能記者)
木村にとって新垣との共演は心強いはずだ。