カードに関しては「そうねぇ…ノア対全日本、まぁ諏訪魔とは実はデビューが同じ年、同じ2004年で。俺も若手の時全日本に上がらせてもらっていたことがあった。だから諏訪魔の前、諏訪間幸平でやっている時から知っている同年の選手なので。ただ彼はずっとヘビー級で僕はジュニアでやっていたので、階級が違う状況だったのであまり試合をすることはなかったかな。タッグとかであるかぐらいで。でもずっと諏訪魔選手は全日本を引っ張っていて、ずっと変わらず全日本で試合をして。全日本の顔だよね。そういう風に思っているよ、俺は。他は…これ青柳?青柳選手はちょっと俺分かんないかな。名前はでも聞いたことはあるっすね。あの健斗(宮原健斗選手)は、久し振りだね。10年振りぐらいじゃないかな?」と健介オフィス、ダイヤモンド・リングでの後輩、宮原について触れた。
2人には不仲説もあるが、「俺はね?ないけど。練習厳しかったかな?別にそんな風に俺は思っていないし。てか後輩だから。健介オフィスの時に一緒に練習して、ちゃんこ食ってっていう仲だからね。まぁそれは健斗自身はどう思っているかわからないけど。まぁ今回武藤さんのファイナルという事で。こうやって武藤さんが引き寄せたと言ってもいいぐらいのこのカード。何かあるかもしれないし、何もないかもしれない。どうなるかわからないけど、とても楽しみなカードになったんじゃないかと思うよ。久し振りと初めて。だからどうなるかなって感じ。俺たち金剛とどういう絡みがあるのか。何が生まれるのか。純粋にそれは楽しみですよ。2.21東京ドーム、武藤さんの最後の試合だけど、どの対戦カードよりも一番“最高”な戦いになるのは俺たちでしょ」と確執に関しては否定していたが、この2人の絡みがカードの肝になるのは間違いない。
(どら増田)