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イタリアを代表するジュエリーブランド、ブルガリは毎年バレンタイン限定のチョコレートを販売する。今年はSDGsをテーマに、サスティナブルな環境で、生産者の生活向上を考えて作られた食材を使用した「ブルガリ イル・チョコラート サン・ヴァレンティーノ2023」を発売。三浦はそのスペシャルアンバサダーに就任した。
同商品のアンバサダーは過去に俳優の磯村勇人、劇団EXILEの鈴木伸之などが務めてきた。三浦は就任について「大変光栄です。力になれるように頑張ります」と嬉しそうに感想を述べる。バレンタインについても「普段、言葉にできないことや伝えたいことを、バレンタインを通して伝えるということは素敵なこと」と述べ、バレンタインに贈るチョコレートについても「友人や家族、恋人、自分の大切な人たちに思いを伝えるのには、最適なプレゼントだと思います」と話す。
今回のブルガリのチョコレート「チョコレート・ジェムズ(宝石の意)」のコンセプトは「5つのチョコレート・ジェムズの輝きで、人と人、人と自然の間が AMORE(愛)で満たされるように」との願いが込められている。三浦はブルガリからそのチョコレートをプレゼントされ、「家に帰ってさっそく妻に渡します」とコメント。「どんな言葉を添えますか?」と問われると「アモーレ」と答えて会場を笑わせた。
「過去、自身のモテキで一番チョコレートをもらった時期は?」というユニークな質問も受けたが、「いや、そんなにもらったことはないです。数個だと思います。もちろんファンクラブにも届いたりはしますけど」と照れ臭そうに回答。「チョコレートは数じゃない」と持論も展開し、「例えば妻が作ってくれた生トリュフチョコレート。めちゃくちゃ形がいびつなんです。大丈夫かって言うくらいいびつだけど、めちゃくちゃ美味しかった。チョコレートは数や量でなく、作る気持ちだと思います」と夫人の桐谷美玲からプレゼントされたチョコエピソードを披露しつつ、バレンタインチョコへのこだわりを明かしていた。
(取材・文:名鹿祥史)