「彼が初めて車を購入した時。念願だったらしく、すごく嬉しそうにしていました。私も、ドライブとかできると思い、喜んでいました。ただ、彼は車を大事にし過ぎていました。まず、土足厳禁。乗る前にスリッパに履き替えなければいけませんでした。
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それに、車に乗る時、いちいち“今日もよろしくね”と声を掛けるんです。シートベルトにキスをしたり、ハンドルに頬擦りをして、“スベスベだね”なんて言ったりもしていました」
彼が車に注ぐ愛情は、異常だったそう。そして後日、彼女はさらに衝撃の光景を目撃することになる…。
「彼の家に遊びに行った時、些細なことでケンカをしてしまったんです。彼が怒って、家から出て行ってしまいました。1時間くらい戻って来なかったので、きっと車にいるんだと思いました。謝ろうと思い、車を止めてある近くの駐車場に向かいました。
駐車場は街灯だけの、暗い場所。そこで、彼の車を見つけました。運転席に人影があり、彼だと思いました。でも、様子がおかしいんです。運転席のシートを倒し、うつ伏せのような体勢になっていました。しかも、ズボンを下ろし、シートに股間をこすりつけるように腰を動かしていました。
“何してるの?”と声を掛けると、彼は慌ててズボンを上げていました。まるで、カーセックスでも見つかったかのような動揺ぶり。実際、そっちの方が良かったかもしれません」
彼は、愛車を本当の意味で愛してしまったようだ。乗り心地は、さぞ良かったことだろう。
写真・kanonn