問題となっているのは、本田が8日に投稿したツイート。その中で本田は「給料。を上げたけりゃ結果を出して転職」とツイートし、続いて「社会や会社が変わるのを待つより自分が変わった方が早い」と持論を展開。また、「政治家の視点だと内容が全く異なるが」とも綴っていた。
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この投稿に本田の元には「間違いない、個人単位で見ればそれ以外ない」「そう思う!自分が行動するしかない」「自分の道は自分で切り開かなきゃいけないですね」といった賛同や称賛の声が集まることに。
しかし、こういった賛同の一方、本田の元には「『普通の人が普通に生活できる社会』が死にかけてるのに、能力つけたらよりよい給料なんて妄想」「その給料が上がったとしても、税金で持っていかれる金額が増えているのをご存知ないのか?」「強者の理論」「自己責任論はどうかと」といった疑問や苦言が集まっている。
「本田は9日にもツイッターにラーメンの写真をアップし、『ラーメン屋。あの美味さで730円は安すぎる。もうちょっと値上げするべき』と投稿。『ってか色んな業界がもう少し値上げするべき。高すぎるか安すぎるかの両極になり過ぎ。次ラーメン食うときは2000円支払います。必ず』と綴っていました。
この投稿もネット上から『その通り』という声と、『2000円のラーメンなんてとても食べられない』『勝手なこと言わないで』という怒りの声を集め、ネットニュースに。これまでも斬新な物言いや発言が反響を集めていた本田ですが、不景気が悪化している今、お金に関する発言は大きな波紋を広げるようです」(芸能ライター)
今回の一連のツイートは、センシティブな領域に入り込みすぎたようだ――。
記事内の引用について
本田圭佑公式ツイッターより https://twitter.com/kskgroup2017