男は1日午前6時30分頃、仙台市青葉区国分町で酒に酔った状態でタクシー運転手とトラブルになる。そして、初詣に向かうためたまたま通りがかった塩釜市在住の20代男性に対し、「タイマン張るか」などと因縁をつけ、顔を殴った。
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その後、通報を受け現場に駆けつけた警察官が男を暴行の疑いで現行犯逮捕した。警察によると男は当時酒に酔い、酩酊状態だったとのこと。取り調べに対し、男は「何もやっていない」と容疑を否認しているという。正月早々酒に酔い、タクシー運転手とトラブルを起こしたうえ、初詣に向かっていた善良な市民を殴りつけるとは言語道断である。
この事件に、ネット上では「どうしようもない。酒癖の悪い人間が改善されるケースは殆どない。明確な被害者がでないと警察に突き出すことはできないし、日本の法制度がおかしいと感じる」「酒を飲むのも免許制にして、店舗側に掲示するシステムを作った方がいい。いい加減この種の事件が減らないのはおかしい」「職業も住所もわからないということになると、非常に怪しい。何か犯罪グループに加担していたのではないか」と憤りの声が上がる。
また、「今どきタイマン張るかって。ダサすぎる」「かなり知性が低い男だったのではないか。社会人としてなっていない」という呆れの声も多かった。