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ひろゆき、都庁職員の失態に「懲戒処分」と指摘 公文書を紛失? Colabo巡る報告が物議

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西村博之氏(ひろゆき)

 実業家のひろゆきこと西村博之氏が12月26日のツイッターで、都庁職員が起こした失態に皮肉ツイートを行い、注目を集めている。

 ひろゆき氏は、社会活動家の仁藤夢乃氏が代表を務める一般社団法人Colaboに関して追及のため公文書請求を報告したアカウントに、引用リツイートを付ける形でコメント。

 ​>>ひろゆき「女性は推しができると仕事への情熱が消え去る」男女の仕事観への持論に反対意見集まる<<​​​

 東京都庁に請求した公文書の「抜け」を当該アカウントが指摘すると、都庁職員が「紛失」を理由に挙げたことに対し、ひろゆき氏は「東京都庁が開示請求された公文書をしれっと開示せず。足りないことを突っ込まれると、『紛失』と説明」とツイート。続けて、「東京都庁の公文書の紛失は懲戒事由になるので、懲戒処分は公表されることになってるんですけど、どうなるのかな?」と書き込んだ。ひろゆき氏は東京都が公表している「懲戒処分の指針」のpdfデータのリンクも張っている。

 これには、ネット上で「民間なら担当クビで上司になんらか責任取らされるレベル」「紛失しただけではなく、紛失した事を黙って開示請求に応じてたのか…これは本当にあかんやつですね」といった指摘や、「東京都と仕事したことあるけど、あそこ辻褄の合わないことよくあるし、金払い悪い、仕事は遅い」といった実体験に基づいた声も挙がっている。

 一方で、「ここでいう公物は財産のことで、たぶん公文書は含まれないんじゃないかな?」「解釈次第では逃げ切れるのでは」といった、ひろゆき氏の指摘は必ずしも当てはまるものではないのではという慎重な立場からの意見も聞かれた。

 さらに、一部ネット上で話題となっている仁藤氏の団体を追及する動きに対して、「ひろゆきついに参戦か」といった声も聞かれるだけに、今後の展開も気になるところではあるだろう。

記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246?

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